取材から受けた会社の印象
横浜、銀座、自由が丘と一等地に出店しており、認知度が高まりつつある『Ben's Cookies』。とはいえ「日本に上陸して数年」と聞くと、少し不安になるのが正直なところ。取材では、この先も長く愛され続ける可能性はどれくらいあるのかを探ってみました。
『Ben's Cookies』が創業したのは、遡ること40年前。もともとは、料理本でも有名な料理研究家ヘルガ・ルビンスチン氏が息子のためにと作ったクッキーだったそう。チョコチップではなく、塊のベルギーチョコや現地で採れた卵など、使われている素材はすべて無添加。ソフトな食感で多くのお客様に喜ばれている逸品です。日本上陸に関しても、十分に拡大が見込めたからこその判断だったとのこと。
現在は、次々に店舗を拡大している真っ最中。キャリアアップの機会など、今しかないチャンスもたくさん転がっていそうだと感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎お客様とのフレンドリーなやり取り
徐々に認知度が高まりつつある『Ben's Cookies』。初めて来店されるお客様も多く、リピーターになってもらえた瞬間は本当に嬉しいといいます。またフレンドリーなやり取りができるのも、接客の楽しみなのだそうです。
例えば、いつもホワイトチョコクッキーを買いに来てくださるおばあさま。ご来店の際にまだ焼きあがっていなかったときは「取り置きするので、買い物帰りに来てくださいね!」とお声がけし、喜んでいただけたといいます。
他には、駅前でお母さまのお迎えを待つ間に立ち寄ってくださったお子さま。「クッキーを買わなくてもいいから、ここでお母さんを待っていてもいいよ」といった声かけで、親しく話せる仲になったそうです。こうしたあたたかなやり取りが、モチベーションにつながっているとお話しされていました。
徐々に認知度が高まりつつある『Ben's Cookies』。初めて来店されるお客様も多く、リピーターになってもらえた瞬間は本当に嬉しいといいます。またフレンドリーなやり取りができるのも、接客の楽しみなのだそうです。
例えば、いつもホワイトチョコクッキーを買いに来てくださるおばあさま。ご来店の際にまだ焼きあがっていなかったときは「取り置きするので、買い物帰りに来てくださいね!」とお声がけし、喜んでいただけたといいます。
他には、駅前でお母さまのお迎えを待つ間に立ち寄ってくださったお子さま。「クッキーを買わなくてもいいから、ここでお母さんを待っていてもいいよ」といった声かけで、親しく話せる仲になったそうです。こうしたあたたかなやり取りが、モチベーションにつながっているとお話しされていました。
厳しさ△忙しさや力仕事がある大変さ。
クッキーをつくる際、型や包丁は使いません。固めの生地を手で1つひとつちぎって形にしていくため、手が疲れるそう。また生地も1箱5~6kgあるため、運ぶときには負担を感じるそうです。
また注目の集まっている店舗だからこそ、インフルエンサーやテレビ番組などで紹介された際には、予想以上のお客様が来店することもあるのだとか。忙しくてもお客様の前では笑顔をキープしなければなりません。体力的にも精神的にも、エネルギーを消耗することはあるそうです。
クッキーをつくる際、型や包丁は使いません。固めの生地を手で1つひとつちぎって形にしていくため、手が疲れるそう。また生地も1箱5~6kgあるため、運ぶときには負担を感じるそうです。
また注目の集まっている店舗だからこそ、インフルエンサーやテレビ番組などで紹介された際には、予想以上のお客様が来店することもあるのだとか。忙しくてもお客様の前では笑顔をキープしなければなりません。体力的にも精神的にも、エネルギーを消耗することはあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎多くのお客様に愛される商品を扱いたい方
すでに世界中に店舗を展開しており、人気の高いクッキーを扱います。SNSやテレビで話題になることも多く、時には行列ができるほどたくさんのお客様が集まることも。「自分の扱う商品が愛されている実感」が欲しい方は、楽しみながら活躍できるでしょう。
すでに世界中に店舗を展開しており、人気の高いクッキーを扱います。SNSやテレビで話題になることも多く、時には行列ができるほどたくさんのお客様が集まることも。「自分の扱う商品が愛されている実感」が欲しい方は、楽しみながら活躍できるでしょう。
向いていない人△失敗を恐れてトライできない方
マニュアルには基本的な内容しかまとまっていないため、わからないことを先輩に聞いたり、自分で考えたりといった対応が必要です。社風としても「まずはやってみよう」という姿勢の方が多く、トライ&エラーで前に進むことが難しい方には向いていません。
マニュアルには基本的な内容しかまとまっていないため、わからないことを先輩に聞いたり、自分で考えたりといった対応が必要です。社風としても「まずはやってみよう」という姿勢の方が多く、トライ&エラーで前に進むことが難しい方には向いていません。