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取材から受けた会社の印象
クリエイティブに特化した専門学校として、50年以上の歴史を持つ『日本デザイナー学院 九州校』。毎年約200名の入学生を受け入れ、2022年にはマレーシアに姉妹校も開校するなど、成長著しい同校ですが、その背景には質の高い教育体制があるそうです。
同校の初代校長は、福岡市地下鉄の各駅に描かれた”シンボルマーク”も手がけた西島伊三雄さん。西島さんの「世界で活躍するデザイナーを育てたい」という想いで設立されたのが同校です。講師は、全員が現役のデザイナーやクリエイター。少人数での実践授業で、デザインを基礎から学べる体制を築いているそうです。
こうした環境もあり、卒業生の中には、クリエイターとして業界を牽引する方も少なくないのだとか。クリエイティブに関する賞の受賞の知らせを聞くこともたびたびあるそうです。
学生の成長に真摯に向き合う同校なら、日々の仕事にもモチベーション高く取り組めそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい同校に在籍する学生から、相談を受けることも多い仕事です。「自分には向いていないかも…」「周りの友達と比べると全然できない…」といった悩みを相談されることもあるとのこと。
同校を卒業した学生の活躍を耳にした時には、その成長を支援することができたと実感でき、モチベーションにつながるそうです。
同校を卒業した学生の活躍を耳にした時には、その成長を支援することができたと実感でき、モチベーションにつながるそうです。
厳しさ教務の仕事では、いつまでにどの申請書を作成しておくべきか、学生への配布物はいつまでに対応するべきか、といったスケジュール管理が重要になるとのこと。様々なイベントが年間を通して開催されており、それと並行して学生の日常生活のサポートも行なうため、差し込みの仕事が入ることも少なくないのだとか。常に優先順位を考えて行動していく大変さがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人学生が学校生活を充実したものにできるよう、日常的にサポートする役割です。上司から言われた仕事を進めるだけでなく、「こうしたら学生にプラスになるのではないか」といったことを考えながら働くことが求められます。学生の将来のために、新しいことにチャレンジしたい方、積極的に行動できる方におすすめです。
向いていない人学生からの相談を受ける機会が多く、相手に合わせたコミュニケーションが大切になる仕事です。そのため、自分の世界に入って1人で黙々と仕事を進めたい方には難しい職場です。