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取材から受けた会社の印象
サービス付賃貸マンション「聖路加レジデンス」は、聖路加国際病院が中心となって展開する一大プロジェクトの一環として誕生しました。看護大学、オフィス、ホテルなどの複合施設が一体的に整備された都市空間プロジェクト。それが「聖路加ライフサイエンス構想」です。この空間整備プロジェクトの中で、介護と医療サービスによって快適なシニアライフの実現をめざして誕生したのが「聖路加レジデンス」に他なりません。総戸数175を誇る地上38階の建築物。4階には居住者専用の聖路加クリニックが設けられています。また聖路加国際病院との連携によって、緊急時の診断・治療にも対応し、高度な健康・医療サービスの提供を実現しているのです。その運営・管理を担う同社には、高い注目が集まっています。今後のさらなる事業展開にも期待が持てる企業です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい居住者1人ひとりに合ったサービスを自分の手で作っていくことが、レジデントスタッフの役割です。コミュニケーションの取り方においても各居住者様の性格や嗜好そして状況に合わせながら、その時の思いや要望を汲み取り、その後の対応を決めていきます。館内のお知らせ事項ひとつをとっても、掲示をご覧になる方、直接のお電話や対面でのご説明を希望される方と様々いらっしゃるそうです。ご旅行中であれば、その対応も固定的なものではないそうです。
居住される皆様の生活の一部となるフロントサービスを提供するからこそ、個人ごとの対応を徹底する必要があるとのこと。高いレベルでのサービス品質とホスピタリティが問われるだけに、日々の仕事から学ぶことが多く、成長していけると感じました。
居住される皆様の生活の一部となるフロントサービスを提供するからこそ、個人ごとの対応を徹底する必要があるとのこと。高いレベルでのサービス品質とホスピタリティが問われるだけに、日々の仕事から学ぶことが多く、成長していけると感じました。
厳しさレジデントスタッフは、居住者の皆様の生活に非常に近い立場からさまざまなサービスを提供していきますが、居住者との距離の取り方が非常に難しいと言えるでしょう。過剰サービスにならないよう配慮すると同時に、高い満足感や安心感を持っていただけるよう接しなければならない点が、仕事の厳しい部分です。
この仕事の向き&不向き
向いている人60歳代~100歳代と幅広い年代の方が住まう賃貸マンションでの勤務だけに、人生経験が豊富な方々に敬意を持って接することができる方に向いています。また質の高いサービスを追求する仕事ですから、人と深く関わりながらやりがいを感じたい方、サービスのプロとして接客スキルを磨いていきたい方が歓迎されます。
向いていない人居住者の方の生活に深く入り込み過ぎることは好ましくありません。日々顔を合わせることが多く、相手の嗜好まで理解できる仕事ですが、どんなに仲の良い関係になってもサービスを提供する側の立場を忘れず、言葉遣いやマナーをきちんと守ることが必要です。