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取材から受けた会社の印象
関西に150以上の店舗を展開し、そのうち100店舗以上を大阪府内に集中して出店するといったドミナント戦略を取ることで、商品調達のコスト削減や物流の効率化を実現。人々の暮らしに欠かせない存在として、多くの方に愛されています。同社は関西でトップクラスのシェアを誇るスーパーの関連会社になります。歴史ある企業だからこそ、堅い雰囲気を想像していましたが、実際にお話を伺うとその印象は一変しました。
包装資材チームで営業を担当している2名の方を取材しましたが、おふたりでノリツッコミをされるなど、冗談も交えながら和気あいあいと仕事の面白さを語ってくださいました。また「入社される方の希望やスキルに合わせて業務をお任せしていきます」「その方に合ったスタイルの営業活動ができるよう、全力でサポートします」と頼もしいお言葉も。ここでなら、安心して続けていけそうだと感じました。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがい営業が提案したトレーはお惣菜や肉が盛り付けられた状態で店頭に並びます。トレーは大手スーパーの全店舗で使用されますし、トレーのデザインを変更したお陰で売上がアップした、なんてことも。実際に「季節の食材だから、トレーのデザインも季節感のあるものにしましょう」「食品の色合いが映えるように、トレーの色も変更しましょう」と、どんどん提案していけるとのこと。自分自身の影響力の高さを実感しながら働けるでしょう。
厳しさ業務の幅広さは覚悟しなければなりません。同社では、お惣菜、肉、魚、野菜など、スーパー内で使用される全ての食品トレーを扱っています。加えて、衛生用品などの資材の発注にも対応します。商品量が非常に多い中で、「2週間後には店頭に並べたい」といった急な依頼をいただくことも。メーカーに商品を頼んだり、納期の交渉をしたり。数多くの注文が寄せられるので、最初のうちはバタバタしてしまうかもしれません。
この仕事の向き＆不向き
向いている人既存の取引先がメインとなるので、各部門のバイヤーとは長くお付き合いをすることになります。お客様とじっくりと信頼関係を築きながら営業をしたい方に向いているでしょう。
向いていない人スーパーの店舗数は150以上。だからこそ、発注ミスや対応漏れなどがあると、大きな影響を与えてしまいます。何か失敗があったときは、すぐに先輩に報告し、対応を検討しなければなりません。責任感を持って行動できない方には難しいでしょう。
