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取材から受けた会社の印象
100年以上の伝統を守りながらも、珍しい新しい取り組みにも積極的な同社。「グレープフルーツを半分にカットしてギザギザスプーンで食べる」あのギザギザスプーンの発祥も実は同社といわれている。昔からフルーツを売るだけではなく、フルーツに関する文化も提案。他にも「フルーツはもらったらすぐに食べないといけない」という点に着目し、旬のフルーツにこだわったパウンドケーキを開発。このケーキは日持ちもするから嬉しいと、常連さんにもとても喜ばれているそう。
また、働きやすい職場環境、やりがいのある働き方の改善にも取り組んでいる同社。新しくフルーツギフトマイスター制度(社内資格制度)や年間最優秀社長賞を創設。また、新しいスイーツを発案する場として年1回スイーツグランプリも開催。全スタッフからアイデアを募り、1位のものを商品化する取り組みも行っている。柔軟に革新していく同社なら、楽しみながら働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「大切な人への贈り物に」「家族でちょっと贅沢なデザートを」「ショッピングや観光の合間に、新鮮なジュースで一息」など、様々な目的を持ったお客様が来店されます。何気ない会話を通して、ご希望やお好みをお聞きし、最高の商品を選んでご提案します。多彩な品揃えの中からピッタリの商品をご提案することができたとき、後日お礼を言いに来店してくださったり、中には週に何度も通ってくださるリピーターのお客様もいるそうです。一人ひとりへの丁寧な接客を通し、お客様に喜んでいただけるやりがいがあります。また「フルーツのプロ」としての知識やテクニックは仕事以外でも大いに役立ちます。
厳しさ旬の美味しさをお届けするお店なので、商品の種類も多く、入れ替わるスピードも早いです。そのため、新商品が入るたびに特徴を勉強する大変さがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様が求めていることは一人ひとり異なります。そのため「お客様と向き合った接客がしたい方」「身につけた知識を活かして提案したい方」に向いています。またお店の混雑具合を判断し、限られた時間の中でも感じ良く接客できる方は活躍できるでしょう。
向いていない人ただお会計するだけの販売ではなく、お客様と会話をしながら商品をオススメするお店です。そのため、コミュニケーションが苦手な方には向かないでしょう。