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取材から受けた会社の印象
1990年設立の同社。公共スポーツ施設・文化施設を主としたマネジメント会社として、「お客様の健康と笑顔を創造する」をコーポレートポリシーとしています。プールや体育館、温浴施設、公民館、文化センターといった公共施設の管理運営、受託管理、施設活性化の企画立案を行ない、業界でもトップクラスの運営実績数を誇る企業です。
同社は、集客、地域活性化、サービスの活性化、高齢者の健康増進、子育てのサポート、施設の維持管理、環境負荷、コンプライアンス、個人情報の保護体制、災害対策……など、総合的な提案を入念に準備している点が強みです。現在、取引のある自治体数は109自治体で、437施設を運営中です。
行政に代わって民間企業が公共施設の運営を行なう「指定管理者制度」は、2013年にスタートしました。そのため、まだ半分以上は今後も新たに受託できる可能性が残っているなど、将来性のある事業。将来性が楽しみな企業です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎ジャイアントキリングできたときの達成感
数千万円~数億円規模のプロジェクトと、非常にスケールの大きい案件に携わることができます。さらに、コンペまでに、長いと5年かけて地道に情報収集を行ない、泥臭く粘る仕事です。その結果、実際にコンペで大手競合他社に勝って受託できたときの達成感は、計り知れないほど大きいもの。そういった“ジャイアントキリング感”を感じられる、やりがいの大きい仕事です。
数千万円~数億円規模のプロジェクトと、非常にスケールの大きい案件に携わることができます。さらに、コンペまでに、長いと5年かけて地道に情報収集を行ない、泥臭く粘る仕事です。その結果、実際にコンペで大手競合他社に勝って受託できたときの達成感は、計り知れないほど大きいもの。そういった“ジャイアントキリング感”を感じられる、やりがいの大きい仕事です。
厳しさ▲受注件数ゼロの年があること
長い時間をかけて情報収集を行ない、コンペに勝つ必要があります。そんな中、思うように結果が出ないこともあるそうで、受注件数がゼロの年があることも。結果が出るまで伸び悩むことも多く、「どうすれば成約できるのか」と行き詰ってしまう期間もあるとのことでした。
長い時間をかけて情報収集を行ない、コンペに勝つ必要があります。そんな中、思うように結果が出ないこともあるそうで、受注件数がゼロの年があることも。結果が出るまで伸び悩むことも多く、「どうすれば成約できるのか」と行き詰ってしまう期間もあるとのことでした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎論理的に説明するのが得意な方
コンペに勝つためには、ロジック立てて説明する必要があります。そのため、論理的に説明するのが得意な方に向いているでしょう。また、知識習得に向け、自ら動いていく意欲がある方も活躍できます。
コンペに勝つためには、ロジック立てて説明する必要があります。そのため、論理的に説明するのが得意な方に向いているでしょう。また、知識習得に向け、自ら動いていく意欲がある方も活躍できます。
向いていない人▲主体的な行動をしたくない方
自ら受託できるよう考え、企画を練る仕事です。「ただ言われたことだけを行ないたい」という方には向かないでしょう。
自ら受託できるよう考え、企画を練る仕事です。「ただ言われたことだけを行ないたい」という方には向かないでしょう。