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取材から受けた会社の印象
TOTO製品のアフターメンテナンスを手がける同社。社長の後藤さんと社員6名という小規模な組織ながら、安定的に依頼が寄せられています。TOTOメンテナンス株式会社からも「早く新しい方を採用してほしいです」と期待されているとのこと。前回【エン転職】を利用した中途採用では、26歳と28歳の2名が入社されて活躍されています。取材では同社が選ばれている理由を、詳しくお聞きしてきました。
社長の後藤さん曰く「どんな修理にも対応できることが、うちの強みですね」とのこと。後藤さんは業界歴20年の大ベテラン。豊富な経験やノウハウがあるからこそ、同業他社が対応できなかった修理にも、同社は対応してきたそうです。そうした技術力や対応力が評価され、現在では担当エリア外の依頼なども「ぜひお任せしたい」と寄せられているのだとか。
お客様から厚い信頼を獲得している同社。今後も堅実な経営を続けていくと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい取材中に驚いたのは、「近くに寄ったから、これよかったら」と差し入れを持ってこられたお客様がいたことです。「よくあることなのですか?」とお聞きすると、社長の後藤さんから「ありがたいことに、お菓子や飲み物、野菜などをくださる方が多いんです」といった返答が。5~6時間と時間がかかる修理の場合は、お客様が手料理を振る舞ってくれることもあるそうです。
また、修理を進めながら、お客様と雑談で盛り上がることも。ひとり暮らしの年配のお客様も多く、「ひさびさに人と話せて楽しかったわ」「すぐになおしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただくことも多いというお話でした。
また、修理を進めながら、お客様と雑談で盛り上がることも。ひとり暮らしの年配のお客様も多く、「ひさびさに人と話せて楽しかったわ」「すぐになおしてくれてありがとう」と感謝の言葉をいただくことも多いというお話でした。
厳しさTOTOの看板を背負って、お客様のもとを訪問します。時には、自分ではどうしようもないことでお客様からお叱りの言葉をいただくことも、月に1~2回ほどあるとのことでした。「こんなに早く壊れるなんて」といったお客様の言葉を受け止めて、何度も頭を下げたり、故障の背景や理由を説明したりしなければなりません。そうした場面では、精神的な大変さを感じるでしょう。
また、多い時期で1日6~7件ほどまわります。訪問時間はあらかじめ伝えているため、前の修理が長引いて遅れてしまう…という場合は、お客様に電話で連絡するのだとか。「早く作業を終えないと…」といったプレッシャーを感じることもあるそうです。
また、多い時期で1日6~7件ほどまわります。訪問時間はあらかじめ伝えているため、前の修理が長引いて遅れてしまう…という場合は、お客様に電話で連絡するのだとか。「早く作業を終えないと…」といったプレッシャーを感じることもあるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人入社後は社長の後藤さんのもとで、基礎知識から学ぶことができます。「新しいことをどんどん吸収できる」「分からないことを分からないと言える」という方に向いているでしょう。「肩ひじ張らずに働きたい」という方にもピッタリです。
向いていない人修理内容に関する説明を行なうなど、お客様とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきます。「ひとりで黙々と作業に没頭したい」「感じの良い対応を心がけることができない」という方は向いていません。