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河川管理の研究員(歴史・文化調査研究資料の調査・取りまとめや堤防の管理など)◆未経験歓迎/土日祝休み
公益財団法人河川財団
プロ取材
名古屋事務所にて、現場職員の川瀬さんに取材。同法人は安全で災害に強い川・豊かで美しい川を目指し、河川に関する様々な事業を展開しています。詳しく伺ってきましたので、ぜひ最後までご覧ください!
エン転職 取材担当者
取材担当者-角
公益財団法人河川財団
掲載期間24/03/2824/06/19

河川管理の研究員(歴史・文化調査研究資料の調査・取りまとめや堤防の管理など)◆未経験歓迎/土日祝休み

その他職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内転勤なし
河川管理の研究員(歴史・文化調査研究資料の調査・取りまとめや堤防の管理など)◆未経験歓迎/土日祝休みイメージ1
名古屋事務所は最新の施策や調査・研究の結果を還元し、地域の治水対策を効率的、効果的、より経済的に推進。地域社会へ貢献しています。
木曽川の歴史、知っていますか?
1608年、尾張の国を洪水から守るため、大堤防「お囲い堤」が築かれた。
1753年、大洪水の後、水害に苦しむ人々の申し出を受け、宝暦治水工事が行なわれた。
1887年、オランダから技師を招き、三川分流工事が行なわれた。

――木曽三川の水を得て発展した濃尾の人々。その後も絶え間なく治水・利水の努力を重ね、今日に至ります。この歴史を守り、後世に語り継ぐのが研究員の役目といっても過言ではありません。

お任せするのは、歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・作成や、堤防の点検・評価など。入職時点では、意欲さえあれば、特別な経験や資格がなくても一員として加わることができるのです。

当法人は受託事業として、官公庁から木曽川の維持管理に関する業務を請け負っています。今回募集する研究員は、実務をメインで担う重要なポジション。木曽川の歴史や文化をどう伝えていくか、木曽川そのものをどう守っていくかを大きく左右します。

木曽川を後世につなぐ仕事。それが当法人の研究員です。

募集要項

仕事内容
河川管理の研究員(歴史・文化調査研究資料の調査・取りまとめや堤防の管理など)◆未経験歓迎/土日祝休み
――地域貢献性の高い仕事――
国土交通省 中部地方整備局 木曽川下流河川事務所から依頼を受け、歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・作成や、堤防の点検・評価などを担当します。

【名古屋事務所について】
木曽川水系下流域に設置されている歴史的な治水・利水施設について、目的や経緯、既往洪水との関わりや地域との繋がり、技術的特徴などを調査・発信し、河川管理の強化に取り組みます。

また近年は、中部地方においても台風や集中豪雨にともなう洪水により、堤防・護岸などの損壊や河川沿いの道路の崩落、橋梁損傷による地域交通への影響などの被害が多数発生。今後は予防保全型の新たな河道管理を目指していきます。

【手がける仕事について】
■歴史・文化調査研究資料『KISSO』の発行に向けた調査・作成
1991年12月創刊。発行回数は年4回、今までの発行回数は129号です。近くの地域文化センターや大学に配布し、木曽川の調査研究対策を発信しています。管理技術者から指示を受け、調査をしたり、記事を作成したり、ライターや学芸員に記事作成を依頼。最終チェックは管理技術者が行ないます。

■堤防の点検・評価
堤防点検員から報告を受け、現場へ行き、「ここは対応不要」といった評価出しや結果の確認などを行ないます。そのうえで優先順位をつけ、「何を先に、どのように修繕すべきか」という計画を立案。システムに過去のデータを蓄積しているため、見返しながら進めることが可能です。

※受託事業のため、業務が増える可能性あり。

◎将来的には、管理技術者を目指せます。
管理技術者のポジションに就くと、発注者とコミュニケーションをとる機会が増えます。例えば、発注者に「次号の『地域の歴史』は美濃焼を取り上げませんか」と提案する等仕事の幅が広がります。
応募資格
高専卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎ブランクOK

【以下に当てはまる方は歓迎します】
□卒業後5年程度以上の研究又は実務経験を有する人材で、以下に当てはまる人材
・河川管理に関する実務の知見、経験を活かしたい人材
・建設コンサルタントでの経験を活かしたい人材
・環境教育、防災教育など教育に関する経験を活かしたい人材

□技術士、RCCM、河川維持管理技術者、技術士補の資格を活かしたい人材
募集背景 【当法人初の公募】
自然科学・人文学など様々な側面から研究が行なわれている日本の河川。私たち河川財団は、助成事業、調査研究、河川教育、河川健康公園、受託事業という5つの事業を通じ、河川教育を行なう学校や、研究を行なう研究者・研究機関、人と河川をつなぐ市民団体などを支えています。

今回は退職者の欠員補充。名古屋事務所で活躍中の職員が退職を迎えるため、後任として活躍してくださる方をお迎えすることにしました。
雇用形態
その他

◎任期付研究員(任期:3年)の募集です。
※6ヶ月の試用期間あり。期間中の給与・待遇に差異はなし。
※正職員雇用制度あり。
勤務地・交通
【名古屋事務所】愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F

◎本人が希望しない限り、転勤はありません。
◎そのときの状況にもよりますが、外出頻度は週1~2回です。
交通
名古屋市営地下鉄名城線「名古屋城駅」より徒歩5分
名古屋市営地下鉄名城線・桜通線「久屋大通駅」より徒歩7分
名古屋鉄道瀬戸線「栄町駅」、名古屋市営地下鉄東山線・名城線・名港線「栄駅」より徒歩12分
勤務時間 9:15~17:45(実働7時間30分)

◎残業は月20時間以下です。
給与 年収400万円以上(月額固定給28万5000円以上/賞与2ヶ月分)

※経験を考慮し、当財団規定により決定。
※退職金制度あり。
休日休暇 ■完全週休2日制(土・日)
※発表会がある日は、土日いずれかに出勤となる可能性があります。その際は、平日に代休を取得していただきます。
■祝日
■年次有給休暇
※任期付研究員は、事業年度ごとに20日付与します。ただし、日数は採用月に応じます。
■年末年始休暇(6日)※昨年度実績
■GW休暇(暦通り)
■産前産後休暇(取得実績あり)
■育児休暇(取得実績あり)

◎5日以上の連続休暇も取得可能です。
福利厚生・待遇 【正職員雇用制度あり】
■昇給
■交通費(全額支給)
■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■時間外手当
■出張手当
■資格手当
■オフィス内禁煙
■服装自由(私服勤務OK)
■シンプルネイルOK
■資格取得支援制度(業務上必要な資格の取得費用を負担)
■退職金制度
入職後の流れ あなたの経験・資格を踏まえ、教える順番や担当を変えます。土木関連の経験者なら職員、土木関連の未経験者なら臨時職員などが中心となって教える予定です。分からないことや困ったことがあれば、気兼ねなく質問・相談してください。

【河川塾による技術者育成】
「次を考える基盤としての河川工学を学ぶ」を趣旨として、体系的講義(討議を含む)を開催。与えられた課題を解くことだけでなく、何をなすべきかを自ら考え、基本となる思考力を高めていくことができます。この様な研修への参加の機会を設け、専門的な知識を深めていくことが可能です。

◎講師は、国土交通省の研究機関・国土技術政策総合研究所に在籍した職員です。
一緒に働く仲間 別の事業所にいる管理技術者のほか、名古屋事務所にいる職員1名、臨時職員2名という4名と一緒に働きます。以下、簡単なプロフィール紹介です。

▼職員
前々職はコンサル、前職は公園管理。これまで管理技術者から指示を受け、メインで実務を担ってきた。退職予定であり、今回の入職者に引き継ぎを行なう。

▼臨時職員A
前職は、魚に関わる仕事。「ある程度、自由に働きたい」と臨時職員を選び、ダブルワークをしている。ベテランであり、今回の入職者にとって頼りになる存在の一人。

▼臨時職員B
前職は、歴史文化に関わる仕事。「将来は日本と海外をつなぐ仕事がしたい」と考えているため、融通が利く臨時職員に。現在は週4日勤務している。
転職・求人情報イメージ1
こちらが歴史・文化調査研究資料『KISSO』です。資料発行を通して、木曽川の歴史や文化を伝えていきます。
転職・求人情報イメージ2
正職員雇用制度があり、長く働くことも可能。未経験から地域貢献性の高い仕事に就けるチャンスです。

プロフェッショナル取材者のレビュー

動画でCheck!
取材から受けた会社の印象

1975年、国・地方公共団体並びに民間各界の協力のもと、建設大臣の許可を受けて「河川環境管理財団」が誕生しました。その後、公益法人制度改革の中で、これまでの活動目的・内容に鑑みて公益法人に移行することとし、2013年に内閣総理大臣から公益財団法人への移行の認定を受け、「河川財団」と名称を変更。以来、培ってきた資源を活かし、河川を取り巻く多様な課題に取り組んでいます。

現在、助成事業、調査研究、河川教育、河川健康公園、受託事業という5つの事業を展開中。そのうち、今回募集する研究員が携わるのは受託事業です。仕事内容に記載されている2つの仕事は、長年継続して請け負っているプロジェクト。ほかにも、河川技術者や土木技術者に向けて講義を行なう際に使用する研修資料の取りまとめなど、単発のプロジェクトを請け負うことも多々あるそうです。

安定しているだけでなく、活性化している組織といえるでしょう。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■木曽川水系の下流域を守っている誇らしさ
堤防は、洪水を川の外にあふれさせず、水害から人々を守るための人工構造物。計画的に点検・評価を実施することで、災害を未然に防止できます。誰かから直接「ありがとう」と言われる機会は少ないそうですが、それでも「安全・安心な地域づくりに貢献しているんだ」という誇りを持って仕事に取り組むことができているとのお話でした。

■関係者や参加者から反応をもらえる嬉しさ
単に『KISSO』を発行するだけでなく、関連イベントの企画・実施も手がけるといいます。講演者の館長から「貴重な機会を設けていただき、本当にありがとうございました」と言ってもらえたり、参加者から「お話の内容がとても良かったです」と言ってもらえたりすることも。みんなが喜んでいる姿を見て、嬉しくなるとのお話でした。
厳しさ■少人数の組織だからこその大変さ
配属部署は現在、別の事業所にいる管理技術者、そして名古屋事務所にいる職員1名、臨時職員2名という合計4名のみ。残業は月20時間以下ですが、業務量が少ないわけではありません。単発プロジェクトの受注状況によっては、息つく暇もなく働く日も。4名の少人数組織だけに、業務のしわ寄せがくることもあるとのお話でした。

■外部の関係者を動かす難しさ
たとえば、『KISSO』の発行。3ヶ月かけて1冊を作り上げるため、様々な〆切があるといいます。市町村に依頼する場合、余裕を持って依頼しても、様々な状況で〆切を守ってもらえないことがあるそうです。常に進捗を把握し、外部の関係者を動かしていかなければならない大変さがあるとのお話でした。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎色んな人とコミュニケーションをとるのが好きな方
一緒に働く仲間のほか、堤防点検員や発注者、ライター、学芸員など多くの人と関わります。色んな人とコミュニケーションをとるのが好きな方は、活躍できること間違いなしです。
向いていない人△資格取得に向けて努力できない方
入職後に業務上必要となる技術士補、RCCM、技術士、河川維持管理技術者の資格を取得する必要があるそうです。資格取得に向けて努力できない方は、活躍が難しいといえるでしょう。

会社概要公益財団法人河川財団

設立 1975年
代表者 理事長 関 克己
資本金 公益財団法人のため、資本金はありません。
従業員数 74名(2023年3月時点)
事業内容 ■河川に関する活動(調査研究・啓発活動など)に対する助成・普及事業
■河川に関する調査・研究、その成果の普及事業
■河川教育、および河川への理解を深めるための事業
■河川健康公園の運営事業
■河川の維持管理の受託事業
事業所 【本部】東京都中央区日本橋小伝馬町11番9号 住友生命日本橋小伝馬町ビル(2F)
企業ホームページ https://www.kasen.or.jp

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
Web履歴書による書類選考
STEP2
面接(1回目)※指定の履歴書を持参いただきます。
STEP3
適性テスト(Web受験)
STEP4
面接(2回目)
STEP5
内定
【柔軟な対応を心がけています】
■ご応募から内定までは2~4週間の予定です。
■ご応募から1~2ヶ月以内のご入職が可能です。
■面接日・入職日はご相談に応じますので、在職中の方も気兼ねなくご応募ください。

【面接日程の調整もお気軽にご相談ください】
日程の変更をご希望の際は、可能な限り、前日までにご連絡いただけますと幸いです。もし「当日に体調が悪くなってしまった」「急用が入ってしまった」という場合は、遠慮せずご連絡ください。改めて面接の日程を決めさせていただきます。

【Web履歴書や指定の履歴書は、正しく詳細に記入をお願いします】
公平な選考を行なうため、Web履歴書(職歴概要など)の記載をお願いしております。当法人では面接はもちろん、書類での一次選考も重視。ぜひこれまでの経歴やアピールポイントを正しく詳細に記入いただけますと幸いです。
応募受付方法 当ページよりご応募ください。追って、ご連絡を差し上げます。

=GW休暇のお知らせ=
GW休暇の日程は【4/28・29、5/3~5/6】です。その前後は選考や各種連絡に通常より時間がかかる場合がございます。何卒ご了承ください。
面接地 【名古屋事務所】
〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F
連絡先 【名古屋事務所】
〒460-0002
愛知県名古屋市中区丸の内3丁目5番10号 名古屋丸の内ビル7F
担当採用担当
TEL052-963-5533
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