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取材から受けた会社の印象
同社が製造した袋を拝見すると、よく見かける親しみのあるものばかり。その袋にはすでに商品のデザインがプリントされているので、「私が使っているシャンプーだ！」と舞台裏を見たような気がしてうれしくなりました。ここで公表できないことが惜しいくらい、有名な商品です。同社にとって品質は最優先事項。納期を守る、不良品を出さないことを遵守する経営方針で、コツコツ地道に積み上げた信頼が今日の取引につながっています。
ひとくちに「袋」といっても、商品によって製造する際の設定は、多種多様です。数値と数量を入力するというシンプルな作業ではありますが、毎日製造する袋は異なり、リニューアルされることも多いため、幅広い知識が身につくのだそうです。会社としても時代に合わせて様々な依頼に応えていきたいとのことです。今回ご入社される方は、その未来を担う主人公。期待されながら活躍できます。
この仕事のやりがい＆厳しさ
やりがいロール状のフイルムが、あっという間になじみのある袋に加工されていく、ものづくりの面白さを味わえます。自分が携わった袋が、有名なお菓子や生活用品に姿を変え、コンビニやスーパーの店頭にキレイに並んでいる様子を目にすると、仕事の成果を実感できてうれしくなるそうです。
厳しさ同社が製造する袋は、“食品を守る”という重要な役割があります。そういった食品の安全性を守るための、一貫性をもった製造ルールやルーティンがあり、正確性や確実性が何よりも大切になるとのこと。そのため、慎重に業務を進めていくことが苦手な方にとっては、厳しさを感じるかもしれません。
この仕事の向き＆不向き
向いている人作業は基本的に先輩と2人1組で取り組みます。また、様々な種類の袋を製造するため、別工程を担当するスタッフとコミュニケーションを取りながら連携することも大切。そのため「チームで物事を進めることが得意」「人とのコミュニケーションを大事にできる」という方に向いています。
向いていない人食品に使われる袋を製造しますので、衛生管理を徹底しています。そのため、清潔な身だしなみを心掛けられない方には不向きです。
