1. エン転職TOP
  2. 転職 公務員、団体職員、その他
  3. 転職 団体・NPO・学校法人職員
  4. 転職 団体職員
  5. 一般財団法人東京2025世界陸上財団の転職・求人情報
  6. ネットワークエンジニア(課長代理)◆『世界陸上』の運営を支えるネットワーク設計・構築・運用の転職・求人情報

「一般財団法人東京2025世界陸上財団/ネットワークエンジニア(課長代理)◆『世界陸上』の運営を支えるネットワーク設計・構築・運用」の転職・求人・仕事情報。日本最大級の【エンジャパン】の転職サイトには、団体職員の転職・求人情報が満載です!

ネットワークエンジニア(課長代理)◆『世界陸上』の運営を支えるネットワーク設計・構築・運用
一般財団法人東京2025世界陸上財団
プロ取材
新宿区のオフィスで働く、人事労務担当の飯尾さんに取材しました。『世界陸上』は世界の国と地域からトップアスリートが集う大会。国内外からの注目度が高く、スケールの大きな仕事ができます。
エン転職 取材担当者
青木
取材担当者-青木
一般財団法人東京2025世界陸上財団
掲載期間24/03/1124/05/05

ネットワークエンジニア(課長代理)◆『世界陸上』の運営を支えるネットワーク設計・構築・運用

契約社員学歴不問完全週休2日転勤なし
ネットワークエンジニア(課長代理)◆『世界陸上』の運営を支えるネットワーク設計・構築・運用イメージ1
エンジニアリングやセキュリティの知識、マネジメントの経験を存分に活かせるポジション。今後のキャリア形成にもつながるでしょう。
記録更新の瞬間も、ひと息つく瞬間も、支えている。
アスリートたちが世界の頂点を目指す『世界陸上』。参加国は約210、種目は49種。100分の1秒の差が、0.01mの飛距離が、運命の分かれ目となるシビアな世界です。そんな感動と興奮に満ちた大会が、2025年に東京へやってきます。

注目が集まる「タイム」「距離」の情報は、計測機材からサーバーへ、サーバーからテレビやWebへ──この即時反映を支えるのが、他でもないネットワーク環境です。

競技だけではありません。各国選手団や観客の方々が利用するためのネットワークも重要。多岐にわたる利用者と環境を想定し、国内外のベンダーと調整を重ねるスケール感は、国際スポーツ大会ならではの醍醐味です。

「多くの人々に夢や希望を届ける」ため、ネットワーク環境やテクノロジー機器の提供を通じて、アスリートの躍動を舞台裏から支える。2025年の挑戦に、力を貸してください。

募集要項

仕事内容
ネットワークエンジニア(課長代理)◆『世界陸上』の運営を支えるネットワーク設計・構築・運用
2025年9月に開催される『東京2025世界陸上』において、大会運営を支えるネットワーク構築業務を統括していただきます。課長代理として数名のチームをまとめ、要件定義からベンダー管理まで幅広く携わるポジションです。

<陸上競技大会の最高峰『世界陸上』>
1983年に始まった世界陸上競技選手権大会(世界陸上)は、2025年に20回目を迎えます。2025年の開催地は、1991年以来2回目の開催となる東京。約210の国と地域から2000名のアスリートが参加し、100m走・走幅跳・砲丸投げなどの49種目で競い合います。

<『東京2025世界陸上』のミッション>
2025年の世界陸上では、国立競技場に世界のトップアスリートが集います。掲げるミッションは「多くの人々に夢や希望を届ける」「今後の国際スポーツ大会のモデルを示す」の2つ。スポーツの根幹であるフェアネスと、「アスリートセンタード」の考えを基本に大会成功を目指します。

~~ ネットワークエンジニアの役割 ~~
◎ネットワーク構築に関する全体統括
競技記録の蓄積・配信を支えるネットワーク、選手団や観客が使うネットワークなど、様々なネットワークが必要です。国内外の様々な関係者からの意見をふまえ、大会運営組織として整備するネットワーク環境全体を統括します。

◎ネットワーク構築に関する業務委託管理
準備期間中に行なう要件定義・設計・構築に加え、大会期間中の監視・運用に関しても、国内外のITベンダーと連携します。担当者との連携・調整や進捗管理も重要な業務です。

◎サイバーセキュリティに関する計画策定
セキュアなネットワークを構築するため、計画段階から担当。脆弱性のチェック、検知、防御、被害を受けた場合の対応なども担います。
応募資格
学歴不問

民間企業・国・地方公共団体等において、下記「いずれか」の実務経験が通算3年以上ある方の募集です。特に、国際スポーツ大会に関わる業務経験をお持ちの方を歓迎します。

【1】ネットワークの要件定義・設計・構築を担当した実務経験
【2】情報システムのセキュリティ設計・実装・運用に関する業務経験

※プロジェクトの統括、責任者またはチームリーダーとして、業務の進捗管理を行なった経験が必要です。

※情報処理技術者試験(ネットワークスペシャリスト、情報処理安全確保支援士)などのネットワークおよび情報セキュリティに関する資格や、業務上のコミュニケーションが取れる程度の英語力がある方を優遇します。
募集背景 2025年9月、日本開催は3回目となる『世界陸上』が東京へやってきます。200以上の国と地域からトップアスリートが集まり、49の種目で世界最高峰を目指した熱戦が繰り広げられる大会です。世界中から注目が集まる『東京2025世界陸上』のミッションは、「多くの人々に夢や希望を届ける」「今後の国際スポーツ大会のモデルを示す」。会場を訪れる方々にも、テレビやインターネットを通じて楽しむ方々にも、東京発の『世界陸上』の魅力を届けるためには、盤石なネットワーク環境の整備が重要です。そこで、ネットワークエンジニアとしてご活躍いただける方を募集しています。
雇用形態
契約社員

※3ヶ月間の試用期間があります(その間の条件に差異はありません)。
※契約は原則1年間です。双方の合意による更新の可能性があります。
勤務地・交通
【1】東京都新宿区霞ヶ丘町4-2 JAPANSPORTOLYMPICSQUARE
【2】東京都新宿区西新宿2-8-1(東京都庁)

※上記いずれかでの勤務となる想定ですが、執務環境の拡大のため変更となる場合があります。
※転居を伴う転勤はありません。
交通
【1】
東京メトロ銀座線「外苑前駅」3番出口より徒歩5分
都営大江戸線「国立競技場駅」A2番出口より徒歩10分
JR中各線「千駄ヶ谷駅・信濃町駅」より徒歩12分

【2】
各線「新宿駅」西口より徒歩約10分
都営地下鉄大江戸線「都庁前駅」より直結
勤務時間 9:00~17:45(実働7時間45分/休憩1時間)

◎時差勤務制度があります。
所属長と協議の上、勤務の開始時間を調整可能です。その際の開始時間は、7:00~/7:30~/8:00~/8:30~/9:00~/9:30~/10:00~/10:30~/11:00~ からの選択となります。
給与 月給56万1480円以上 + 手当・賞与

※給与は「一般財団法人東京2025世界陸上財団職員給与規程」第9条第3項等に基づき、職歴等を勘案して決定されます。
年収例
想定年収:920万円~
休日休暇 <年間休日120日以上>
■完全週休2日制(土・日)
■祝日
■年次有給休暇(最大20日付与、採用初年度は採用された日の属する日に応じて規定日数を付与)
■リフレッシュ休暇(年5日)
■慶弔休暇
■産前産後休暇
■子供の看護休暇
■年末年始休暇(12月29日から1月3日までの日)
福利厚生・待遇 ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
■賞与年2回(6月・12月)
■通勤手当(月5万5000円まで)
■時間外手当(全額)
■期末・勤勉手当(支給要件あり)
転職・求人情報イメージ1
大会参加者は約2000人。世界中の国と地域から集まったアスリートたちを、「ネットワーク」という側面から支えます。
転職・求人情報イメージ2
大会をイメージするメインカラーは「江戸紫」。 “東京ならではの大会” と、様性や包摂性を表しているカラーです。

プロフェッショナル取材者のレビュー

取材から受けた会社の印象

近年、国内各地で世界的なスポーツ大会が開催されています。その中で、世界陸上が日本で行なわれるのは2007年の大阪大会ぶり。取材で「陸上競技ならではの魅力とは何か」とお聞きしたところ、「運動の基本である “走る・跳ぶ・投げる” から構成された競技の最高峰」とのことでした。確かに、授業でも一度は経験したことがあるような身近な競技だからこそ、自らの限界にチャレンジするアスリートの凄さが分かるというのは頷けます。

競技自体はある種シンプルですが、大会運営は複雑です。同じ競技場内で複数の競技が同時進行する場面も多く、選手はもちろん運営スタッフも多数。ネットワーク構築やサイバーセキュリティーという側面でも、想定すべきシーンが多岐にわたります。しかしその分だけ経験値は上がるでしょう。エンジニアとして、スポーツビジネスを支える人として、レベルアップするチャンスに満ちていると感じました。

この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■世界と感動と興奮を共有することが仕事の成果。
2年ごとに開催される『世界陸上』は、回を重ねるごとにテクノロジーの面でも進歩しています。記録や順位は、会場の電光掲示板だけでなくインターネット上にも即時反映。入場チケットなども電子化されてきました。競技場を訪れる方をはじめ、TVで観戦している方、SNSで情報を追う方々も『世界陸上』を楽しめるようにすることが、ネットワークエンジニアの仕事の成果の1つと言えます。国や地域の境、文化の垣根も越え、一体となって感動と興奮を共有することに貢献できる仕事です。
厳しさ■ミスの許されない責任が常につきまとう。
何事もミスは許されませんが、もし仮に「記録や順位の伝達」に誤りがあれば、この大会に全てを賭けてきた選手たちに大きな影響が出ます。観客の方々の楽しみや感動を奪うことにもなるでしょう。準備段階から当日運営に到るまで、万が一の事態も想定した万全の準備が必要とされます。これは、100分の1秒の差が記録更新にも関わるような陸上競技ならではのプレッシャーです。
この仕事の向き&不向き
向いている人スケールの大きなプロジェクトの経験が豊富な方、国際スポーツ大会に関わる知見を活かしたい方に向いているポジションです。また、多様な価値観・多様性を認め、組織内外の関係者と良好なコミュニケーションを図れる方が求められています。大会を取り巻く環境を理解し、ガバナンス・コンプライアンスへの意識を強く持って取り組める方に適しているでしょう。
向いていない人自らエンジニアリングに関わるというよりは、関係者間に立って全体の調整・交渉・管理をする場面の多い仕事です。よって、特定のネットワーク構築のみに関わりたい方や、現場の最前線で動きたい方にはあまり適していません。チームをまとめるマネジメント業務を希望されない方にも不向きです。

会社概要一般財団法人東京2025世界陸上財団

設立 2023年
代表者 会長 尾縣 貢
資本金 300万円
従業員数 80名
事業内容 1.東京2025世界陸上の準備及び運営に関する事業
2.東京2025世界陸上の準備及び運営について、内外の関係機関、団体等との連絡及び協力に関する事業
3.東京2025世界陸上を通じて、都民及び国民のスポーツの普及、振興を図り、健康増進と豊かな生活の形成に寄与する事業
4.東京2025世界陸上を通じて、開催地である東京及び日本のプレゼンス向上に資するために必要な事業
5.その他当法人の目的を達成するために必要な事業
事業所 東京都新宿区霞ヶ丘4-2
世界陸上の歴史 1983年 第1回大会がヘルシンキ(フィンランド)で開催
1991年 初めての東京開催
1993年 第4回シュトゥットガルト大会(ドイツ)から2年ごとの開催に変更
1997年 第6回アテネ大会(ギリシャ)で初めてのテレビ中継
2007年 第11回大会は大阪で開催
2022年 アメリカ・オレゴンで開かれたカウンシル会議において、2025年の開催地が東京に決定
企業ホームページ https://worldathletics.org/jp/competitions/world-athletics-championships/tokyo25

応募・選考について

入社までの流れ
STEP1
『エン転職』より応募受付
STEP2
一次選考(財団指定の必要書類)
STEP3
二次・三次選考(対面面接)
STEP4
内定(6月17日着任予定)
【一次選考について】
『エン転職』からエントリー頂いた方に、財団指定の選考用書類の提出についてご案内いたします。期日までに必要書類をご提出いただいた時点で応募完了となります。
応募受付方法 『エン転職』の当ページからエントリーしてください。追って、選考に進んでいただくための詳細情報をご連絡いたします。
面接地 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘4-2
連絡先 〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘4-2
担当総務企画室総務企画部人事課
E-MAILsaiyo@WATokyo25.com
個人名の表記について
企業に1週間だけあなたのパーソナルシートが公開されます。企業から、応募のお願いや、レジュメ入力リクエストが届く可能性があります。
エン転職は、世界一 信頼性の高い求人情報を目指しています。
エン転職は、求人企業が発信する情報にエン転職取材担当、青木の取材によるコメントを加え、さらに元社員や現社員からのクチコミ情報など多角的な情報を収集し、より信頼性の高い求人情報を提供しています。
もし、求人情報の掲載内容と事実に相違があった場合はエン転職事務局までご連絡下さい。調査の上、対応いたします。入社後に判明した相違点についても、情報をお寄せください。