取材から受けた会社の印象
日本でまだ見たことのない演出に挑戦したい――。そう語るのは、イベントディレクターの渡邉さん。イベントの企画ではまずクラブの意向が最優先されますが、その意向をきちんと理解した上でなら自由に企画の提案が出せるそうです。
特に同社の場合、他と比べてクリエイティブセクションやイベント関連業務の内製化が進んでいるため、新しい仕掛けや演出にも取り組みやすいとのこと。たとえば「世界で注目されている演出手法を、いち早く日本で取り入れる」といったことにも挑戦できるそうです。予算が最初から決まっていないケースも多いので、前例がないアイデアであっても盛り上がりそうなら予算が下りる可能性も十分にあるとのことでした。
「最新の演出や前例のない仕掛けに挑戦したい」「より裁量をもって、イベントをつくり上げたい」という方には、ピッタリな環境といえそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■自分の手で、イベントを成功へとリードできます。
業務は、台本の作成から映像のディレクション、関係者との調整、チアダンスチームとの連携、当日の進行管理まで多岐にわたります。また内製化が進んでいる分、前例のないアイデアでも採用されるチャンスは多いのだそう。そして当日、自分が考えた演出や仕掛けで多くの観客が歓声を上げている光景を見たり、SNSで称賛の声を見かけたりした時には、「自分の手で、イベントを成功させることができた」という大きな達成感が味わえるとのことでした。
業務は、台本の作成から映像のディレクション、関係者との調整、チアダンスチームとの連携、当日の進行管理まで多岐にわたります。また内製化が進んでいる分、前例のないアイデアでも採用されるチャンスは多いのだそう。そして当日、自分が考えた演出や仕掛けで多くの観客が歓声を上げている光景を見たり、SNSで称賛の声を見かけたりした時には、「自分の手で、イベントを成功させることができた」という大きな達成感が味わえるとのことでした。
厳しさ■裁量が大きい分、責任も大きいです。
イベントの企画から当日の進行管理まで幅広く携わるポジションです。それだけにイベント全体に対して責任をもつことになり、プレッシャーを感じる場面も多いそう。特に試合やイベントの当日は、緊張の連続。たとえばイベントのトラブルのせいでキックオフが遅れてしまうと、ペナルティとして罰金が発生することも。「絶対にミスできない」というプレッシャーを味わうことになるでしょう。裁量が大きい分、責任も大きい点は予め覚悟しておく必要があります。
イベントの企画から当日の進行管理まで幅広く携わるポジションです。それだけにイベント全体に対して責任をもつことになり、プレッシャーを感じる場面も多いそう。特に試合やイベントの当日は、緊張の連続。たとえばイベントのトラブルのせいでキックオフが遅れてしまうと、ペナルティとして罰金が発生することも。「絶対にミスできない」というプレッシャーを味わうことになるでしょう。裁量が大きい分、責任も大きい点は予め覚悟しておく必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人イベントの企画からレーザーの演出、映像ディレクション、シーズンのスローガン決めまで手掛けられるチャンス!「大きな裁量のもと、スポーツイベントを盛り上げたい方」にオススメです。
向いていない人裁量をもって企画ができる反面、クラブの意向もきちんと把握し、企画に反映していく姿勢が求められます。「自分の考えた企画を無理やり通そうとする方」には不向きでしょう。