取材から受けた会社の印象
スポーツ、エンタテイメント分野を中心に、幅広いコンテンツを手がけている同社。移り変わりの激しいこの業界で、30年以上も成長を続けてきました。その理由のひとつが、同社のもつ柔軟性。イベントの企画・運営を手がける一方で、Webサイトの立ち上げ、映像制作、時には書籍の出版まで、顧客のニーズに応えるための手法はさまざま。枠に捉われず、「目的を達成するためにベストな方法」を考え、カタチにしているのです。
それが理にかなっていることは、同社の実績を見ても明らか。例えばスポーツイベントの分野では、国際的なスポーツ大会の日本誘致プロジェクトなど、大掛かりなイベントも多数成功させてきたそうです。オフィスを見渡しても、皆さん多忙ながらも活気のある雰囲気が印象的。「常に新しいもの・人々の記憶に残るものを生み出す」そんな同社のポリシーに共感できる方なら、きっと腰を据えて活躍できるはずです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい「サッカー」を扱うメディアは多々ありますが、「サッカージュニアのママ」と、ターゲットを明確に設定したものはそう多くありません。未来のサッカーを担う子ども達を、さまざまな情報発信を通じて応援し、サポートする。日々の業務の中で立ち返る目的があるというのは、仕事の張り合いにもなるはずです。
厳しさ複数の媒体を同時に動かすこともあり、基本的には全員が多忙な環境です。特にイベントの直前には特設サイトやチラシの制作も入り、非常に忙しくなるとのこと。そのため、入社後も手取り足取り、丁寧に教えるというのは物理的に難しいそうです。「実践で学ぶ」「自分で書籍などを購入して学ぶ」といった努力は当たり前に求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人社内の営業やプロデューサー、雑誌/Webの編集同士、社外のライターなど、日々多くの人と関わります。さまざまな立場・役割の人と円滑にコミュニケーションをとれる方は、やりとりもスムーズでしょう。
向いていない人社内はスポーツ好き、特にサッカー好きの方がほとんどとのこと。サッカーに興味のない方は、馴染むのが難しいでしょう。