広報(視覚障害者が活動しやすい社会創りに貢献)◎基本定時退勤/完休2日制/賞与年3回/服装自由の過去の転職・求人情報概要(掲載期間: 2022/09/01 - 2022/10/12)
広報(視覚障害者が活動しやすい社会創りに貢献)◎基本定時退勤/完休2日制/賞与年3回/服装自由
契約社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内
法律違反の被害にあう盲導犬ユーザーが、後を絶ちません。
今から20年前に施行された『身体障害者補助犬法』。盲導犬の同伴を拒否することは、法律違反だと認められました。しかし、なかなか認知されていないというのが現状。飲食店から入店を拒否されたり、救急車や病院にすら入れなかったり。実際に、そんな事例がたくさん報告されています。
「法律に従ってください」――そう押し付けるのは簡単。しかし、協会の情報発信を担う私たち広報は、もっと考えるべきだと思うのです。
例えば同伴を拒否した側が、盲導犬について勘違いをしているかもしれません。それなら、「盲導犬はむやみに吠えたりしないよう訓練され、衛生管理もされていること」「盲導犬を拒む事は、使用者を拒むことと同じ」であるとを伝える必要があるでしょう。
それ以外にも、「視覚障害当事者に盲導犬の情報が伝わっていない」など課題はたくさん。これらを解消するために広報活動を展開しています。
目の見えない、見えにくい人の立場で考える。その周囲で生活する人々の立場も考える。誰ひとり取り残さない社会の実現に向けた、広報のミッションです。
募集要項
仕事内容 |
広報(視覚障害者が活動しやすい社会創りに貢献)◎基本定時退勤/完休2日制/賞与年3回/服装自由 視覚障害福祉事業を展開している当協会にて、広報活動をご担当いただきます。
<当協会の存在意義> 目の見えない人、見えにくい人が「行きたい時に、行きたい場所へ行けるよう、安全で快適な盲導犬との歩行を提供すること」をミッションとして、「誰ひとり取り残さない社会」を目指します。そのために盲導犬を安定的に育成し、視覚障害者が活動しやすい社会環境を整備することが重要です。
<広報のミッション> ◎日本盲導犬協会が目指す姿や事業内容を正しく伝える。 ◎視覚障害者が活動しやすい社会創りに向けた情報を届ける。 ◎協会の活動実績を報告し、理解者・支援者を増やす。
<業務内容> ■窓口対応 「盲導犬について教えてほしい」「盲導犬を利用したい」「盲導犬について意見がある」といった一般市民の方々からの問い合わせや、「取材をしたい」「記事を作成したい」といった各種メディアからの問い合わせに対応。電話・メールどちらのパターンもあります。
■メディア対応 ネット記事・番組出演・出版などの依頼を受け、取材日や打ち合わせ日程などを調整。取材を受けたり、資料を提供したり、記事の執筆を行なったり…といった対応を行ない、出来上がった制作物の内容を確認します。
■制作進行管理 協会のHP、YouTubeチャンネル・SNSアカウントに投稿する動画・画像・文章などの制作を担当。部署内で制作を手がける場合もあれば、外部に委託することもあります。1人の担当者が複数案件を並行で進めていきます。
※まずは窓口対応からスタート。徐々に業務範囲を広げていきます。得意分野がある方は、それを生かせる業務をしていただきます。
<ポイント> 盲導犬の在り方に対する疑問や反対意見に向き合うのも、ミッションのひとつです。 |
応募資格 |
大卒以上職種未経験歓迎業種未経験歓迎第二新卒歓迎ブランクOK
《職種・業界未経験者/第二新卒歓迎》 ■下記3点を満たす方 【1】大卒以上 【2】基本的なPCスキルをお持ちの方 【3】普通自動車運転免許(AT限定可)をお持ちの方
※PCスキルについて、Word・Excel・PowerPointの基本操作ができるレベルを想定。 ※就業ブランクをお持ちの方、社会人経験10年以上の方もぜひご応募ください。
<こんな方は優遇します> ◎管理業務を経験したことがある。 ◎会社・団体の広報部門を経験したことがある。
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募集背景 |
◎「誰ひとり取り残さない社会」を実現させるため、広報を強化します。 盲導犬と共に安心して活動できる社会となるには、市民のみなさんの理解と協力が不可欠です。一方で、情報を得にくい視覚障害者にも、盲導犬のことや視覚障害リハビリテーションについて伝えなければなりません。
盲導犬を利用するという選択をした方々の生活がより良いものとなっている一方で、盲導犬や視覚障害に対する正しい理解が浸透していないといった課題も。これらを解決するためにも、今後はより一層広報に力を入れていきたいと考えています。そこで今回は、新たなメンバーをお迎えすることになりました。 |
雇用形態 |
契約社員
契約職員(試用期間なし) ※正職員登用制度あり |
勤務地・交通 |
東京都渋谷区神泉町21-3 渋谷YTビル02-3F ※感染予防対策として業務に慣れたらリモートワークをすることも可能です。 ※現在、先輩職員は週2~3日リモートワークをしています。 ※訓練士や犬たちがいる神奈川訓練センターへ行って勤務することもあります。
交通
京王井の頭線「神泉駅」より徒歩5分 各線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩15分
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勤務時間 |
9:00~18:00(実働8時間) ※基本定時退勤。繁忙期でも、残業は月平均20時間以下です。 |
給与 |
月給19万5000円~28万円+賞与年3回 ※時間外手当は別途全額支給します。 ※スキル・経験に応じて月給を決定します。 |
休日休暇 |
■完全週休2日制(祝日を含めたシフト制) └土日休みがほとんどです。 ■GW・夏季休暇(計4日) ■年末年始休暇(12月29日~1月3日) ■有給休暇 ■産休・育休(産休取得・復帰実績あり) ■介護休暇 ■慶弔休暇 ※年間休日111日
◎5日以上の連続休暇取得可! |
福利厚生・待遇 |
■昇給年1回(4月) ■賞与年3回(7月・12月・3月) └昨年度支給実績2ヶ月分 ■交通費(月7万円まで) ■社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) ■時間外手当(全額支給) ■出張手当 ■役職手当 ■職能手当 ■住宅手当(月1~2万円、条件あり) ■資格取得支援制度(資格取得に必要な費用支援など) ■退職金あり ■服装自由 |
教育体制 |
■視覚障害者のこと・盲導犬のこと 広報を担当するにあたって、「視覚障害者をとりまく環境やその課題は何か」「盲導犬に関する世論」などを把握することが大切。毎日共有される関連記事のクリッピングや、SNSでの検索を通して、インプットを繰り返します。
■業務のこと まずは窓口対応からスタート。その後、個々のスキルにあわせて徐々に業務範囲を広げていきます。各業務の手順は、先輩職員から実務を通して学ぶOJT形式。業務に慣れるまでは先輩職員が直接教えますので、ご安心ください。リモートワークでも、チャットなどを通してコミュニケーションを取りやすい環境です。 |
組織について |
現在、日本盲導犬協会全体の職員数は121名で、その中で広報を担うのは14名。今回採用される方の配属先となる東京事務所では、2名の広報担当が活動中です。東京事務所以外に、盲導犬の育成を担う「神奈川訓練センター」「日本盲導犬総合センター」「仙台訓練センター」「島根あさひ訓練センター」があり、各拠点に広報担当が在籍。訓練士も含めた職員の男女比は3:7で、平均年齢は39歳となっています。
★盲導犬のさらなる普及に向けて組織を拡大中!2030年までには150名の組織になる予定です。 |
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