責任ある野生生物取引の推進担当（1174037）（応募資格：次の2点を満たす方（1）外部パートナーとのプロジェクトの企画…　雇用形態：正社員）｜公益財団法人世界自然保護基金ジャパンの転職・求人情報

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【事業内容】: ■生物多様性の保全、及び人類による自然環境への負荷の軽減のための活動・調査研究・政策提言及び環境保全思想の普及 ■世界自然保護基金国際事務局（WWFインターナショナル）への協力並びに関係諸団体との連携 ■その他、目的達成上必要な事業

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責任ある野生生物取引の推進担当の過去の転職・求人情報概要（掲載期間: 2022/07/25 - 2022/08/21）

責任ある野生生物取引の推進担当

正社員職種未経験OK業種未経験OK完全週休2日残業月20h以内転勤なし

「違法取引ではないから」では、済まされない問題がある。

国際自然保護連合が発表している絶滅の危機にある野生生物は、実に4万種以上。その原因のひとつに違法・持続可能でない取引があげられます。生きた動植物はもちろん、植物の種や動物の牙・爪・骨なども対象。装飾品・食品・薬・ペットなど幅広いカタチで利用されます。

一方で、日本では野生生物や関連商品の法的な管理・規制が不十分なため、合法性やトレーサビリティが不透明に。適正な取引とはいえない場合も少なくありません。

ミッションは生物多様性保全の観点から、社会に行動変容を促すこと。EC企業と対話を重ね、オンライン取引の規制強化を求める。世界水準で違法な輸送や取引を断つよう、輸送業界や金融業界に働きかける。企業自ら消費者に啓発するよう求める…。

伝えるのは、違法な野生生物取引に加担してしまうリスクや、持続可能でない野生生物取引削減の重要性。すぐには分かってもらえません。けれど違法・持続可能でない取引から野生生物を守ることは、すなわち自然環境を守ることにつながっていくから。あなたの努力が地球の未来を変えていきます。

募集要項

仕事内容	責任ある野生生物取引の推進担当野生生物を違法・持続可能でない取引から守るために、民間企業に働きかけ、野生生物取引に対する先進的な取り組みを推進していきます。日本における野生生物取引の動向を把握し、企業が取り組むべき課題や対象に対する方針を策定します。戦略的な提案に、策定段階から関わっていくやりがいを感じられるでしょう。あなたの行動が、生物多様性保全につながっていきます。 ―――日本における野生生物取引の動向を把握し、戦略を策定します。ワシントン条約や種の保存法などを軸としつつ、国内での取引状況や海外情勢なども踏まえて、企業に提案する方針を策定。企業が実際に行動を起こすよう、戦略を練り展開します。 ―――EC企業をはじめとする民間企業へ適切な取引を推進します。野生生物の主要な取引ツールとなっているのは、ネットオークションやフリマアプリなど。違法・持続可能でない取引を排除できるよう、EC企業に野生生物取り扱いに関する推奨方針の策定を求め、導入を働きかけます。また企業自身が消費者に責任ある利用を啓発するよう、呼びかけるのも大切です。さらに輸送業界や金融業界などの企業に、違法な野生生物取引対策の導入支援を行ないます。 ――フィールドプロジェクトにも参加します。野生生物の保全活動の最前線である、フィールドで実施するプロジェクトにて、WWFジャパン内や現地パートナー団体、行政などのステークホルダーと協働します。プロジェクトの立案段階から参加し、実施につなげます。 ◎各業務では日常的に英語を用いて、WWFやTRAFFICなどの国際的なネットワークとも積極的に連携します。 ◎プロジェクトの資金調達、予算管理、進捗管理、広報発信、取材対応なども行ないます。さらに随時、各種国内外助成金・補助金の申請、獲得後の管理にも対応します。
応募資格	学歴不問職種未経験歓迎業種未経験歓迎 ■下記2点を満たす方（職種や業界経験は不問）（1）民間企業等で5年以上の実務経験もしくはそれに相当する経験があり、外部パートナーとのプロジェクト推進や、プロジェクトの企画・実施・評価までの一連のマネジメント経験がある方（2）WWFの海外オフィスやパートナーと仕事をするのに十分な英語力をお持ちの方。英語の会議での交渉・ファシリテーションができる、英語で報告書等の作成ができる、野生生物保全分野の専門的な英文報告書などの読解ができる方 └TOEIC 750点以上、TOEFL CBT220点以上、TOFLE iBT83点以上のレベルを想定しています。＼次のような方、歓迎します／ ■企業の調達や持続可能性の取り組みに関する経験がある方 ■海外での勤務、あるいは海外業務や海外プロジェクト経験がある方 ■論文や記事などの執筆経験がある方 ■生態学、生物学、開発学、人類学、地理学などの分野に関する基礎知識がある方
募集背景	■活動に力を入れるための増員募集。世界自然保護基金（WWF）は、世界最大規模の環境保全を行なう国際NGO。世界80ヶ国以上に拠点を置き、100を超える国々で、人と自然が調和して生きられる未来を目指した活動をしています。その一翼を担うWWFジャパンは、世界で16番目のWWFとして東京で誕生しました。 1971年の設立以来、地球温暖化や野生動物の絶滅危機、森林や海の破壊、持続可能な社会の実現など、様々な問題に取り組んできました。先期から新たな中期経営計画がスタート。より一層活動を拡大するために、私たちと一緒に働いてくださる方を新たに募集します。
雇用形態	正社員正職員 └3ヶ月の試用期間があります。その間の給与や待遇に変更はありません。
勤務地・交通	【WWF ジャパン東京事務所】東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル3階 ◎転勤はありません。 ◎年に数回程度、国内外に出張となる場合があります。 ◎事務所勤務とリモートワークを併用し、より効率的な場所で働いています。交通都営大江戸線「赤羽橋駅」より徒歩5分都営三田線「芝公園駅」より徒歩10分 JR山手線・京浜東北線「田町駅」より徒歩15分
勤務時間	フルフレックスタイム制（標準労働時間7.5時間） ◎残業月平均14時間程度。業務繁忙期など、時期によって、上下します。 ◎勤務時間が柔軟なので、子育てと両立して働く職員も多くいます。
給与	月給31万円～39万円＋各種手当＋賞与年2回（昨年度実績：月給の4ヶ月分） ※スキルや能力を考慮の上、決定いたします。年収例想定年収：540万円～700万円（賞与を含む。残業月14時間程度を想定した場合）
休日休暇	＜年間休日123日＞ ■完全週休2日制（土日） ■祝日 ■年末年始休暇 ■有給休暇 ■慶弔休暇 ■介護休暇 ■生理休暇 ■産休・育休 └取得＆復職実績多数！育児と両立して活躍する女性マネージャーも多数います。男性で育休を取得する事例も多いです。
福利厚生・待遇	■給与改定年1回（7月） ■賞与年2回（6月・12月／昨年度実績は月給4ヶ月分） ■社会保険完備（雇用・労災・健康・厚生年金） ■交通費（全額支給） ■残業代（全額支給） ■出張手当 ■住宅手当（月1万円　※扶養家族がいる場合は月1万3000円） ■家族・扶養手当（配偶者：月1万5000円、子ども1人あたり：月5000円） ■退職金制度あり ■オフィス内禁煙 ■私服勤務OK ■リモートワークOK
配属部署について	WWFジャパンは「自然保護室」「ファンドレイジング室」「ブランドコミュニケーション室」「企画管理室」と大きく分けて4つの組織で構成されています。その中でも自然保護室は、保全する対象や働きかける分野によって細かくグループが分かれています。入職後は自然保護室内の野生生物グループの一員として活躍していただきます。野生生物グループの職員は現在6名。様々なバックグラウンドを持つ、個性豊かなメンバーが揃っているので、あなたも視野を広げられるはず。データ収集や課題設定といった上流工程から、お互いに協力して取り組む風土が根付いています。

会社名	公益財団法人世界自然保護基金ジャパン
設立	1971年9月
代表者	会長　末吉竹二郎
資本金	公益財団法人のため、資本金はありません。
従業員数	81名
事業内容	■生物多様性の保全、及び人類による自然環境への負荷の軽減のための活動・調査研究・政策提言及び環境保全思想の普及 ■世界自然保護基金国際事務局（WWFインターナショナル）への協力並びに関係諸団体との連携 ■その他、目的達成上必要な事業
事業所	■WWF ジャパン東京事務所東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル3階
自社採用ホームページ	https://www.wwf.or.jp/tags_k_768/
企業ホームページ	https://www.wwf.or.jp/
採用ホームページ	公益財団法人世界自然保護基金ジャパン　私たちと一緒に働きませんか？ https://en-gage.net/wwf_saiyou

会社名

公益財団法人世界自然保護基金ジャパン

設立

1971年9月

代表者

会長　末吉竹二郎

資本金

公益財団法人のため、資本金はありません。

従業員数

81名

事業内容

■生物多様性の保全、及び人類による自然環境への負荷の軽減のための活動・調査研究・政策提言及び環境保全思想の普及
■世界自然保護基金国際事務局（WWFインターナショナル）への協力並びに関係諸団体との連携
■その他、目的達成上必要な事業