取材から受けた会社の印象
社員22名という少数体制の同社ですが、何よりの強みは長年スーパーゼネコンとの取引を続けていることでしょう。現在、売上の9割がスーパーゼネコンとの取引。メイン取引先の大林組とは45年以上も続いているのだそうです。というのも、今回取材した小川さんは3代目社長ですが、先々代社長が1977年に会社を立ち上げる以前から大林組とはお付き合いがあったとか。同社では計画から竣工まで一貫して対応できる体制を整えているため、お客様の負担軽減につながり、信頼を獲得しているとのことでした。
現在も数多くの案件を受注しているため、5年後までに社員の数を倍増し、組織強化を図っていきたいという同社。そのために、今回は会社の将来を担う人材を複数名採用したいのだそうです。安定した経営基盤のもと、しっかり活躍できる舞台が整っているのが魅力ですね。建築業界でキャリアを積み上げていきたい方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎大きな達成感が得られる仕事です。
雑誌や新聞にも掲載されるようなランドマーク的な建物の設計に携われます。ときには、世の中に公表される前から詳細を知り、完成に向けて取り組んでいくこともあるとか。お客様や社内メンバーと日々仕事に取り組み、完成後には竣工見学会や打ち上げなどを開くこともあるようです。実際に完成した建物を見たときには、大きな達成感が得られるでしょう。
雑誌や新聞にも掲載されるようなランドマーク的な建物の設計に携われます。ときには、世の中に公表される前から詳細を知り、完成に向けて取り組んでいくこともあるとか。お客様や社内メンバーと日々仕事に取り組み、完成後には竣工見学会や打ち上げなどを開くこともあるようです。実際に完成した建物を見たときには、大きな達成感が得られるでしょう。
厳しさ▲主体的に学んでいく難しさ。
責任感を持って、効率的に仕事をこなしていくためには、高い技術力が欠かせません。同社ではBIM(Revit)など先端技術も積極的に活用しているため、主体的に学んでいく必要があります。さらに、単に図面を作成するだけではなく、作成の意図などもしっかり説明できるようにならなければ、お客様の期待に応え続けることはできません。
責任感を持って、効率的に仕事をこなしていくためには、高い技術力が欠かせません。同社ではBIM(Revit)など先端技術も積極的に活用しているため、主体的に学んでいく必要があります。さらに、単に図面を作成するだけではなく、作成の意図などもしっかり説明できるようにならなければ、お客様の期待に応え続けることはできません。
この仕事の向き&不向き
向いている人「建築やモノづくりが好きな方」にピッタリな仕事です。自らの得意分野を突き詰めながら、技術力はもちろん、設計の意図などもしっかり考えていくことが求められるため、「物事を深掘りするのが得意な方」も活躍が期待できます。
向いていない人今回採用される方は、将来的には組織をまとめていく人材になることが期待されているそうです。「指示待ちしてしまうタイプの方」には難しいでしょう。