取材から受けた会社の印象
取材で何度も出てきた「チームワーク」や「協調性」という言葉。同社で働くうえで、最も大切にしなければならないことでしょう。取材ではもう一歩踏み込み、書類選考や面接で同社が注目するポイントまでお聞きしてきました。
選考で注目されるポイントは、これまでの仕事内容や、チームワークを発揮した経験など。例えば、これまでにどのような事務業務やサポート業務をしていたのかを、できるだけ詳しくアピールできると良いそうです。チームの中で自分が担った役割や、みんなで成し遂げたことなどをしっかり伝えることができれば、好印象を持ってもらえるでしょう。
選考での注目ポイントを意識して自分の言葉でアピールできれば、内定に近づけるでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい配属部署の役割の1つとして、やり方が決まっていないものや、他部署が対応できていない業務などを積極的に引き受け、効率的な業務フローを考えるということがあります。そのため、業務効率を考え、定型化していくプロセスを体験することが可能です。自身の意見を積極的に発信することもでき、みんなでアイデアを出しあって固めていく面白さはひとしおです。また、自分がフォローした社員の方からお礼の言葉をいただくことも多く、やりがいを感じることができます。
厳しさ業務ごとに使用するシステムが異なるため、入社後は多くのシステムの使い方を覚えることに苦労するかもしれません。同社に中途入社された方のほとんどが、全てのシステムの使い方をマスターするまで3カ月ほどかかるそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人基本的には同じチームの人たちと仕事を行ない、スケールの大きな仕事の場合は部署全体で取り組みます。そのため、チームワークを大切にできる人が歓迎されます。
向いていない人配属先の部署ではコミュニケーションが活発で、困ったときはみんなで意見やアイデアを出し合いながら仕事を進めているそうです。主体性に欠ける人や、自分から質問することを躊躇してしまう人、誰かの指示がなければ動けない人は部署の雰囲気に馴染みにくいかもしれません。