取材から受けた会社の印象
代表の寺西さんは、元々は別のエンジニア派遣の会社で営業として活躍されていました。その会社では、エンジニアが一生懸命働いて単価を上げてくれたのに、エンジニアの給与を上げず、会社が利益を抜く…というやり方がスタンダードだったそうです。エンジニアがやりがいを見いだせず、どんどん人が辞めていってしまう。そんな環境が許せなかったのだとか。
こうした経験から生まれたのが「エンジニアのために」という理念。さらに同社では理想を口にするだけではなく、理念を制度に落とし込んでいます。成果に応じた高還元率の報酬や、自ら案件を選択できる仕組みによって、やりがいをもって働ける環境を整えたのです。今後は「日本一エンジニアが満足できる会社」を目指し、より多くのエンジニアを幸せにするために事業を拡大していくことを目指すという同社。今後の展開も、楽しみに感じます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■納得感を持って働けます。
エンジニア自身が案件を選べるため、「やらされ仕事」が無くなります。自分が大切にしたいことを大切にしながら働けるので、モチベーションを保って働けそうです。中には「知り合いからHP制作の仕事をもらったので、リモートで制作を進めたい」と自ら発信し、経営会議に企画書を提出して実現したエンジニアの方もいるのだとか。いちエンジニアが新規事業のアイデアも提案できるほど、エンジニアの主体性が重んじられている社風のようです。
エンジニア自身が案件を選べるため、「やらされ仕事」が無くなります。自分が大切にしたいことを大切にしながら働けるので、モチベーションを保って働けそうです。中には「知り合いからHP制作の仕事をもらったので、リモートで制作を進めたい」と自ら発信し、経営会議に企画書を提出して実現したエンジニアの方もいるのだとか。いちエンジニアが新規事業のアイデアも提案できるほど、エンジニアの主体性が重んじられている社風のようです。
厳しさ■責任の大きな仕事が多くなります。
エンドユーザーやSIerからの直請け案件が多く、顧客と近い上流工程に携わる機会が増えます。下流工程と比べると、作業の遅れやミスが及ぼす影響は大。責任が伴う仕事が多くなることを理解しておかないと、入社後のギャップになりそうです。
エンドユーザーやSIerからの直請け案件が多く、顧客と近い上流工程に携わる機会が増えます。下流工程と比べると、作業の遅れやミスが及ぼす影響は大。責任が伴う仕事が多くなることを理解しておかないと、入社後のギャップになりそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人「エンジニアのために」を掲げ、エンジニア目線でさまざまな仕組みを整えている会社です。「評価に納得できる環境で働きたい」「会社都合を押し付けず、個人を大切にしてくれる会社を選びたい」といった方に向いています。
向いていない人チームでプロジェクトに参画することも多く、周囲とのコミュニケーションが大切になります。「会話のキャッチボールができない方」「協調性に欠ける方」には向きません。