取材から受けた会社の印象
顧客先を訪問する「フィールドセールス」とは対照的な「インサイドセールス」。同社ではどのような方が歓迎されるのでしょうか?
採用担当の清水さんが繰り返しおっしゃっていたのは「チームワーク」というキーワード。1人のスタープレーヤーが成果を出すのではなく、全員で成果を出すことを大事にされているそうです。
この価値観はスローガンとして明文化され、行動に落とし込まれています。たとえば毎朝のMTGでは、メンバーが持ち回りで情報共有を担当。ロールプレイングの研修では、共有されたナレッジを活用。業務中に気になることがあれば、チャットの音声ミーティング機能ですぐに声をかける。……こうして、組織から学び・組織に還元するような動きを取れる方が歓迎されるというお話でした。
インサイドセールス部門のカルチャーに良い意味で驚かされた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■社会的な影響力の大きさを感じられます。
近年注目される電子契約サービスの中でも、特に知名度が高い『クラウドサイン』に関わります。リーディングカンパニーとして、急拡大中の市場を開拓する面白みを味わえるでしょう。
自身の獲得したアポイントからサービス導入が実現し、その業界での成功例が生まれたことで、同業への導入がさらに加速する……といった広がりの一歩目を作れるのが醍醐味です。フィールドセールスやカスタマーサクセスなどとも連携しているため、自身の仕事がどのような変化や成長を生んでいるかも実感できます。「誰も見ていない世界を、当事者となって切り開いていく感覚がある」というお話でした。
近年注目される電子契約サービスの中でも、特に知名度が高い『クラウドサイン』に関わります。リーディングカンパニーとして、急拡大中の市場を開拓する面白みを味わえるでしょう。
自身の獲得したアポイントからサービス導入が実現し、その業界での成功例が生まれたことで、同業への導入がさらに加速する……といった広がりの一歩目を作れるのが醍醐味です。フィールドセールスやカスタマーサクセスなどとも連携しているため、自身の仕事がどのような変化や成長を生んでいるかも実感できます。「誰も見ていない世界を、当事者となって切り開いていく感覚がある」というお話でした。
厳しさ■如何にニーズを顕在化するかが難しいポイントです。
デジタル化が社会全体で推進されるようになり、市場が拡大している状況です。とはいえまだ、多くの企業では「契約は紙と印鑑で行なうもの」という意識があり、電子化によって自社の課題が解決されるイメージをお持ちでない場合も多いそう。「最近よく聞くから導入してみたいと思ったのだけど……」「実際うちの業界でも電子化できるものなの?」と、ニーズが曖昧な状態での問い合わせが少なくありません。その段階から、ホットなリードへと変えるためには、問題分析力や商材知識が欠かせません。
デジタル化が社会全体で推進されるようになり、市場が拡大している状況です。とはいえまだ、多くの企業では「契約は紙と印鑑で行なうもの」という意識があり、電子化によって自社の課題が解決されるイメージをお持ちでない場合も多いそう。「最近よく聞くから導入してみたいと思ったのだけど……」「実際うちの業界でも電子化できるものなの?」と、ニーズが曖昧な状態での問い合わせが少なくありません。その段階から、ホットなリードへと変えるためには、問題分析力や商材知識が欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人チームワークを重視し、ナレッジ共有が盛んな組織です。「インサイドセールスとして力をつけたい」「協力しやすい組織で働きたい」という方に適しているでしょう。また、「最新のSaaS製品を扱う仕事がしたい」「社会的意義の大きなサービスに関わりたい」といった、サービスに注目する方も歓迎されるでしょう。
向いていない人今まさに拡大期にあり、スピーディーな動きや変化への対応が求められます。よって「安定した環境でルーティンワークをしたい」という方には不向きでしょう。また「自分1人で成果を上げたい」という、いわゆる “一匹狼タイプ” の方も歓迎されません。