株式会社鈴木軌道の鉄道レールの整備スタッフ（113533）の転職・求人情報は掲載を終了しています。

たとえば、新幹線が驚異的なスピードでの旅を実現できるのも。1分たりとも遅れずに快適に走行できるのも。開通してから43年の間、事故なく走り続けてきたのも――。真夜中、新幹線の安全を陰ながら守り続けている技術者たちがいたから。

1973年の設立より、東海エリアの鉄道レール整備事業を担ってきた鈴木軌道。レールに欠陥が出ていないか。敷石が傷んでいないか。ボルトは緩んでいないか。顔をグイと近づけ、目で見て確かめる。少しのズレも見逃さないよう、レールの間に指を入れて感覚を探る。こうして、ずっと鉄道の安全を守ってきたのです。

何かとシステム化され、コンピュータに頼りきりの時代。それでも、最後の最後に確実に頼りになるのは、1ミリの歪みも見逃さない、人間の手であり、確かな目、なのです。時速300キロで当たりまえのように走る新幹線。その快適な走りを陰ながら支える、数少ない技術者として。鉄道の安全を守る、担い手の一員になりませんか。