仕事内容 |
国会業務のDX推進担当(業務効率化を実現/副業OK/週1~2日勤務) 法律の制定や予算案の検討などに欠かせない国会。環境省への期待が高まる中で国会議員からの質問が増えており、職員が国会答弁書の作成に割く時間も増えています。デジタルツールの導入や業務プロセスの見直しにより、業務効率化を推進してください。
【1年で業務が2倍超に。DXで業務効率化を推進したい】 通常国会での答弁書作成数が、2020年:1047問⇒2021年:2418問に増加しています。依頼⇒担当割り振り⇒詳細ヒアリング⇒答弁書作成⇒答弁者へのレクチャー…などフローも複雑で各工程の確認者も多数。1問作成するのに約7時間かかっています。これを3時間に短縮することで、政策企画や国民への働きかけといった業務に充てる時間を増やしたい考えです。
【例えば下記のような課題解決を期待しています】 ■国会議員からの質問数が多く、各答弁作成の進捗が管理しきれない…。 ⇒各答弁の対応ステータスをシステム上で一元管理。一目で状況がわかる状態にしたい。
■過去答弁との整合性を確認したいけど、答弁記録が見つけにくい…。 ⇒WordとExcelで保管している答弁書をシステムで管理。簡単に検索できる状態にしたい。
■確認者が席を外しており、承認待ちで仕事が進まない…。 ⇒メールや電話、紙で行なっている確認をシステム化。外出時もスマホで承認可能にしたい。
上記はあくまでも一例。まずは業務全体を把握し、短縮できる工程や問題となっている箇所の特定から行なってください。採用するツールを検討する他、場合によってはシステムの企画・開発から取り組む可能性もあります。運用フローの構築も含め、導入や職員の活用まで円滑に進むよう力を貸してください。
※上記プロジェクトが進んだ後は、国会業務に留まらない省内の業務効率化についても着手いただけると嬉しいです。 |
応募資格 |
学歴不問業種未経験歓迎ブランクOK
<学歴不問/民間企業の経験をお持ちの方、歓迎> ■下記2点を満たす方 (1)デジタルツール・ITへの知識をお持ちの方 (2)組織の業務効率化などに携わった経験をお持ちの方
\例えば、下記のような方を想定しています/ □デジタルツールを用いたプロセスエンジニアリングをされていた方 □企画部門などで、組織全体を見渡した業務設計をされていた方 □ICTを活用した業績改善プロジェクトを手掛けた経験のある方
※官公庁での経験は問いません。民間出身者をはじめ、幅広い方からの応募を歓迎しています。
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募集背景 |
■環境省の業務改革を担うDX人材を募集! 環境問題に対して世界的な注目が高まる現在、環境省へ期待される役割も益々大きくなっています。2050年の「カーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)」に向け、様々な法律立案や施策を進めているところです。それに伴い、法律案の審議や活動についての答弁を行なう国会対応業務も増えており、職員に負荷がかかっています。環境省内の業務を効率化し、より良い施策を数多く推し進めていくためにも業務効率化は重要課題。一方で、省内ではITやデジタル化についての知識を有する職員が不足しています。そこで、国会業務のDX推進を行なってくださる方を省外から広く募集いたします。 |
雇用形態 |
その他
非常勤職員 ※契約期間は2022年1月頃の採用決定後、最短半年、最長1年を予定しています。契約期間終了後も状況に応じて契約を更新し、引き続きご活躍いただく可能性があります。 |
勤務地・交通 |
【環境省】 東京都千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎5号館24階 ◎転勤はありません。 ◎リモートワークを導入中です。現場課題を特定した後は、状況に応じてご利用いただけます。
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勤務時間 |
シフトに応じて下記いずれかの時間帯(実働7時間45分)
【1】8:30~17:15 【2】9:00~17:45 ※その他、状況に応じて相談可。 |
給与 |
日給2万4700円 ◎みなし残業時間はありません。残業代は全額支給します。 |
休日休暇 |
■平日週1~2日の勤務(シフト制) └土日を含め、週5~6日は必ずお休みとなります。 ■祝日 ■年末年始休暇 ■夏季休暇(3日) ■有給休暇 └6ヶ月間継続勤務し、全勤務日の8割以上出勤した場合に有給休暇が付与されます。
※最低でも、年間260日以上はお休みとなります。現在携わっている仕事と並行してプロジェクトに参加いただくことも可能です。 |
福利厚生・待遇 |
■時間外手当(全額支給) ■交通費(月5万5000円まで) ■副業可 ■オフィス内禁煙 |
入省後の流れについて |
まずは、環境省の業務や国会対応業務の流れ、使用しているツールなどについて知るところから始めていただきます。議員から連絡が入り、国会答弁が完成するまでのフローを見ていただく中で、改善が必要なフロー、システム化できそうな業務などを洗い出していただきます。その上で、小泉をはじめとした大臣官房総務課の本プロジェクトチームと打ち合わせを重ねながら、優先するべき改善箇所や具体的なプロジェクトスケジュールを組んでいけたらと思っております。
今回は環境省としても初めてのチャレンジであり期待をしているプロジェクト。半年~1年をかけて一定の成果を出すことを目標に、力を貸していただけると嬉しいです。 |
環境省の国会業務のDX推進担当(業務効率化を実現/副業OK/週1~2日勤務)(1123964)の転職・求人情報は掲載を終了しています。
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