取材から受けた会社の印象
不動産管理業界で圧倒的な実績を誇る日本総合住生活。約90万戸もの多様な住宅を管理しており、管理のノウハウは豊富です。そのノウハウを活かして、同社は新たな事業にも取り組んでいます。
コンビニや商業施設、子育て支援施設、見守りサービスなどを1つの団地の敷地内に設置して、団地を含む地域一体で多様な世代が生き生きと暮らし続けられるまちを構築する事業を展開しはじめたそうです。様々な世代が一緒に暮らせる「ミクストコミュニティ」の実現を目指しているのだといいます。実際に、東京の多摩や神奈川の横浜などでは、すでにスタートしているとのことでした。
不動産の管理だけではなく街づくりにも携われることは、今回入社される方にも貴重な体験となるはずです。業界で確固たる地位を築く「同社だからこそできること」が多いので、日々たくさんのやりがいを感じながら働けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいマンションの管理業務は、建物を完成させることが目的ではなく、建てた後も数十年にわたって住まわれている方々の生活を支え続けるのがその役割。建物の修繕や部屋のリフォームを行なったり、設備を万全の状態に整えたり、敷地をきれいな状態に保ったり。こうした業務に取り組むことで、住人の方々に安心や安全、快適を提供するやりがいのある仕事です。さらに、適切な管理を行なうことは、集合住宅の資産価値の維持・向上にもつながります。
厳しさ入社後は業務のローテーションがあり、様々な業務を経験していくことになります。技術が求められる職種なので、積極的に努力を重ねていかなければ仕事についていくことはできません。
この仕事の向き&不向き
向いている人工事は日中の時間で、残業は月平均15時間程度。休日についても完全週休2日制で、多くの休みを取れる環境です。建築に関する業界で、安定的に長く働いていきたいという方に向いています。
向いていない人1つの分野だけではなく、幅広い知識とスキルが求められる職場です。柔軟性に欠ける方や、前向きに勉強に取り組めない方には向いていません。