取材から受けた会社の印象
▼「求職者が気になること」を、採用担当に聞いてみました!
【Q】未経験からでも大丈夫ですか?
もちろん、大丈夫です。まずは無理なくスタートできるプロジェクトに参加してもらいます。就業先には自社の頼れる先輩がいて、サポート体制が整っているので安心ですよ。「理系出身だけど異業種に就いていた」という多数の先輩社員が活躍しています。「チャレンジしたい」という意欲が大事です。
【Q】就業先はどう決まるんですか?
最大限、希望を考慮して決定します。元メーカー出身のカウンセラーが、社員の将来について一緒に考える体制があります。どんなキャリアを歩みたいか相談できる点が喜ばれてますよ。
――取材では、こちらの質問に誠実に答えてくださるのが印象的でした。これは、求職者に対しても同じとのこと。なにか不安なことがあれば、面接でぜひ聞いてみてください。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい2~3年かけて「新薬」の効果や安全性を確かめ、世の中に送り出すというスケールの大きなやりがいがある仕事です。自分が携わった「新薬」が承認を受け、発売されたときには、努力が報われた喜びと「新薬」が多くの人の役に立つであろう喜びで一杯になると言います。何千・何万の“命”を救う、社会貢献性の高い仕事だと言えるでしょう。
厳しさイチから様々な知識を習得していく必要があるため、最初は勉強の日々が続きます。「現状のスキルで無理なく活躍したい」というのではなく、求められる技術を積極的に習得していく姿勢が必要。しかも、一度覚えれば良いという訳でなく、技術の進化と一緒に自分自身も成長していく姿勢が欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人年間休日125日、残業は月平均11時間など、働きやすい環境で新薬開発に携わる仕事です。プライベートを重視しながら、人の役に立てる仕事がしたい方に向いています。
大手優良メーカーで通用するスキルをイチから身につけることになるので、将来を見据えて努力することができる人、決められた手順を守れる人、データ分析・化学が好きだった人に向いています。
大手優良メーカーで通用するスキルをイチから身につけることになるので、将来を見据えて努力することができる人、決められた手順を守れる人、データ分析・化学が好きだった人に向いています。
向いていない人一人前の研究者になるまでには、様々なことを学ばなければいけないため、向上心がなく、現状のスキルで無理なく活躍したいという方は向いていません。壁にぶち当たっても、コツコツ努力を続けられる人でなければ務まらない仕事です。