取材から受けた会社の印象
有料放送事業で確固たる地位を確立している同社。売り上げの90%以上が放送事業によるものだそうですが、現在は第二の柱をつくろうと、さまざまな事業に注力されているそうです。例えば、イベント事業。同社の開催した野外ロック・フェスティバルイベント「THE SOLAR BUDOKAN」は100%ソーラーエネルギーを活用して開催し、大きな反響を受けたのだそう。また著名アーティストの美術展も開催予定だそうで、既存の放送事業から大きくその事業の幅を広げています。これまでの映像コンテンツ制作のノウハウを生かし、2007年から劇場映画製作レーベル「WOWOW FILMS」をスタート。その高いクオリティから、業績も好調です。このようにますますの成長を続けている同社。今後の展開がますます楽しみになる取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい上質なエンターテインメントを提供する企業だけに、社員もエンターテインメントが好きな方が多いのだそう。自社が制作した番組が大きな反響を呼んだときなどは、「WOWOWの一員でよかった!」と誇らしい気持ちになるそうです。特に当ポジションは、配信にも大きく関わるシステムの上流工程を担当します。「自身の仕事が日本中にワクワクや感動を届けている」という実感を強く持って働くことができるでしょう。
厳しさ従業員数が少ない分、一人ひとりが強い分野を持っているというのが同社の特徴です。そのため今回ご入社される方にも、プロフェッショナルとしての働きや責任のある役割が任せられることとなります。常に新たな知識を取り入れたり、自らの仕事は最後までやり遂げるという姿勢が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人有料放送という競合の多い業界の中で、同社は日々新たなサービスや事業を生みだしています。常に新たなことを学び、成長していきたいという意欲のある方に向いています。
向いていない人少数精鋭の組織であるため、一人ひとりの強みを年次や役職に関係なく尊重し合うという文化があります。仕事で助け合う場面も多いのだそう。「チームワークを大切にできない方」「自身の仕事にのみ没頭していたい方」では組織にマッチしないでしょう。