取材から受けた会社の印象
同社の製品が導入されているのは、ダイキンや三菱といった大手企業の物流倉庫。聞くと、『オムニリフター』は日本でいち早く承認された垂直搬送機で、今や物流倉庫には欠かせない製品なのだそう。実際に社員の中には、学生時代に倉庫でアルバイトをしていたため機械を知っており、新卒説明会の際に同社をみつけ、入社を決めた方もいるのだと仰っていました。
このように業界で知名度のある同社ですが、採用のハードルが極端に高いわけではありません。面接は1回のみで、経験が浅い方とも積極的にお話ししたいとのこと。「技術は後からでも勉強できます。大切なのは、積極的に新しいことに挑戦しようとする姿勢です」と担当者様。聞けば、面接では積極性や協調性を評価されるそうです。ご応募の際は、ぜひ仕事に対する意欲や前向きな姿勢をアピールするようにしましょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◎毎回異なるオーダーに応えるやりがいがあります。
クライアントが抱える課題や取扱商品などによって機器の仕様が異なるため、制御設計に寄せられるオーダーも同じではありません。それだけに、イメージ通りの制御ができたときには大きな達成感を味わえるでしょう。
クライアントが抱える課題や取扱商品などによって機器の仕様が異なるため、制御設計に寄せられるオーダーも同じではありません。それだけに、イメージ通りの制御ができたときには大きな達成感を味わえるでしょう。
厳しさ▲一つのミスが会社の信頼を損なうことに。
同社の機器は倉庫業務に欠かせない製品です。制御プログラムにミスがあれば、お客様の業務が滞り、同社への信頼も失われてしまうでしょう。1つのミスが大きな損失になってしまうということを理解し、責任感を持って仕事に取り組む必要があります。
同社の機器は倉庫業務に欠かせない製品です。制御プログラムにミスがあれば、お客様の業務が滞り、同社への信頼も失われてしまうでしょう。1つのミスが大きな損失になってしまうということを理解し、責任感を持って仕事に取り組む必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎新製品開発に関心のある方
物流業界のニーズに応えるべく、今までにない製品を生みだしていこうと考えている同社。そのため、新製品開発に関心のある方、じっくりとものづくりに取り組みたい方に向いています。
物流業界のニーズに応えるべく、今までにない製品を生みだしていこうと考えている同社。そのため、新製品開発に関心のある方、じっくりとものづくりに取り組みたい方に向いています。
向いていない人▲新しい挑戦ができない方
新製品開発に注力していくため、既存製品のカスタマイズにしか興味がない方には不向きです。業界や製品の動向に興味を持てない方も、活躍は難しいでしょう。
新製品開発に注力していくため、既存製品のカスタマイズにしか興味がない方には不向きです。業界や製品の動向に興味を持てない方も、活躍は難しいでしょう。