取材から受けた会社の印象
「サンカクカンパニーって、インパクトのある社名ですね」と取材で会社名について尋ねたところ、さまざまな企画や取り組みに「参画」していく意味が込められていると伺いました。企業のプロジェクトの一員として深く入り込み、企業の利益を上げるために伴走する姿勢を、全社員が大切にしているそうです。
事実、大手を中心としたクライアントからの満足度も高く、リピートで発注を頂くことも多いと伺いました。そんな同社が扱う案件の幅広さは特筆すべき点。取材時には、「年末に納会を行なうんですが、納会に必要なものはクライアントで全て揃えることができますね。揃わないのはお寿司くらいかな。あとは、お寿司の案件だけだね(笑)」なんていうお話を聞くことができました。コンビニやドラッグストアに並ぶ、一般消費財のほとんどのキャンペーンを手掛けているのだとか。キャリアが浅くても、大手案件をどんどん任せてもらえる環境が魅力的です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい手がけた事例は多種多様。大手自動車メーカーの人気車種「40周年」の特設サイトや、大手飲料メーカーの「世界に一つのビール」を手軽に作れるWebサービスなど、日本を代表する大手企業のサイトを手がける喜びがあります。コンビニやドラッグストアに足を運べば、同社が販促・プロモーションに関わっている商品がたくさん見つかるそうです。
また、顧客から「またディレクターの◯◯さんに頼みたい」と指名されるようになることも。「Web解析士」の取得に向けた社内講習など、仕事の質を上げ信頼される存在となるための後押しもあります。ディレクターとしての成長を感じられる環境でしょう。
また、顧客から「またディレクターの◯◯さんに頼みたい」と指名されるようになることも。「Web解析士」の取得に向けた社内講習など、仕事の質を上げ信頼される存在となるための後押しもあります。ディレクターとしての成長を感じられる環境でしょう。
厳しさ大手のクライアントは最新のデジタルマーケティングに取り組んでいる企業が多いため、最新情報の収集や継続的な知識習得が必要になり、高い品質の提案が求められるケースが多いとのこと。プロジェクトマネジメントにおいても、経験とスキルが高いレベルで求められるケースがあり、社内外のスタッフとの調整やクライアントとの納期や予算調整など、その一つひとつについてきちんと説明して理解を得てプロジェクトを進行していかなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人様々な企業の課題解決に向け、上流から入り込めます。「様々なクライアント企業や商材に関わりたい」「裁量を持って企画や提案をしたい」という方にピッタリです。また、様々な方と関わりながら仕事を進めていくため、コミュニケーション力に自信がある方に向いているでしょう。双方の主張に折り合いをつけたり、制約に対応するための工夫や新たな代替案を考案するなどの業務が得意な方は、より一層ご活躍いただけます。
向いていない人裁量が大きい環境ゆえに主体性が強く求められます。「ある程度指示が固まった状態からスタートしたい」「ルーティン的に回せる仕事が良い」というタイプの方には適していません。また、自分の頭で考えることを大切にしているので「分からないことがあったとき、すぐに人に聞きがち」という方にも不向きです。