取材から受けた会社の印象
働きやすい環境が整っている同社。その背景には、代表の経歴が大きく影響しています。代表の金川さんは、20年以上ずっと飲食業界一筋で働いて来られたそうです。同社を設立する前は和食のお店に勤務。1日12時間以上の長時間勤務で月収15万円ほどと厳しい環境だったため「自分で店を持つ時には、働く人にとって良い環境をつくりたい」という想いを持つようになったそうで、業界内でもトップクラスの待遇が整っています。
最近は社会情勢の影響で業界全体が厳しい状況に立たされていますが、同社では将来への基盤を整える時期と捉えているそう。トレンドを読んで餃子店に挑戦したり、出店エリアを変更したりと時代を読んだ店舗展開を実施。「会社を大きくせんことには、雇用を守れんけんね。」と熱く話されており、こんな男気のある社長ならついていきたい!と素直に感じることができました。さらなる出店が決まっている同社。今後の成長が楽しみです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお好み焼きや焼き鳥など、幅広い業態の店舗を展開する同社。各店舗を移動しながら業務を行なうため、複数店舗のノウハウを並行して身につけられます。新しい業態の店をオープンする際には、スタッフ同士でオペレーションの方法やメニューについて話し合い、手探りで店をつくり上げていきます。自分たちで考えたメニューがヒットし、お客様に喜んでいただけると大きなやりがいを感じられるそうです。
厳しさ店舗は博多駅前の繁華街やショッピングモール内にあり、多くのお客様が来店します。週末にはお待ちいただくお客様がいらっしゃるほどの人気で、ほぼ満席。さらに年末の繁忙期ともなれば、目が回るような忙しさとなります。少しでも手が空けば他店舗のヘルプに行ったりするなど、慌ただしさを感じることは多いそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人新商品の開発など、アイデアを活かしながら店舗運営に挑戦してみたい方にぴったりです。店長やエリアマネージャーなどへのキャリアアップもできるため、収入アップを目指す方にも向いています。
向いていない人飲食経験のない方も歓迎していますが、先輩社員に教わりながら自分で学ぶ姿勢が必要です。教えてもらうのを待っている受け身の方では、周りのペースに追いつくのが難しいでしょう。また、元気な対応ができない方も向いていません。