取材から受けた会社の印象
「このランドリーバスケット、すごく使いやすくてオススメなんですよ」今回の取材では、そんなイチオシアイテムが次々と飛び出す和やかな雰囲気で進みました。メインでお話をお聞きしたのは、崎向さん。「当社はこれまでオリジナル商品の企画、販売を中心に、様々な事業を展開してきました。今後はECサイトの運営・販売に注力し、さらなる売上拡大を目指していきたいと思っています。今回はそんな大切なタイミングでの募集です」とのこと。入社される方は、そんな同社の成長を支えるコアメンバーとして活躍することが期待されているそうです。「未経験でも採用するのは、何より意欲を重視しているから。わからないことがあれば先輩たちに聞けば大丈夫。あなたのそのやる気に全力で応える準備はできています!」とニッコリ。ここならば、きっと「好き」や「楽しい」を大切に、新たなキャリアが築けるのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい売上状況がリアルタイムで確認できるのはECサイトの醍醐味。自分の手で企画した特集ページにたくさんの人が訪れたり、「これは売れる!」と見込んで目立つようにしたアイテムがヒットしたりしたときには、大きなやりがいを感じられるそうです。先日も、シリコンの洗い桶が、ショッピングモール内のジャンルランキングで1位になったそうです。自分からヒットを仕掛け、その結果がすぐに出る。その繰り返しの中で、ノウハウを築いていくことができます。
厳しさ最初に立ちはだかる壁は、覚えることの多さ。各モールのシステムの使い方や、画像を組み合わせてバナーを作る方法など、手を動かしながら覚えていかなくてはならないこともあります。そして、いざできるようになった先にも思ったように売れないといった悔しさに直面することも。過去に、他のサイトでは売れているのに、名前の付け方一つでお客様に見向きもされなかったそうです。うまくいかない局面こそ、試行錯誤を楽しめない方には厳しい仕事でしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人日頃からネットショッピングを楽しんでいる方。その上で、「もっとこうだったら素敵なのに」という気づきやアイデアが出てくる方に向いています。お客様はどんな情報を知りたがっているのか。どんな演出をすればより商品の魅力が伝わるのか。様々な視点を想定して、形にしようと努力できる方が活躍できます。
向いていない人数字で明確に成果が出る仕事なので、成功するときもあれば、うまくいかないこともあります。結果に、一喜一憂して振り回されたり、なぜうまくいったのか、どうしたら次はうまくいくのかと、冷静に考えられない方には向いていないでしょう。