取材から受けた会社の印象
お葬式についての知識や作法、納棺士として働くために必要なスキルなどが学べる納棺士養成学校「おくりびとアカデミー」。現在10~40代の方々が通っています。その葬祭部門として2013年に事業をスタートした同社。代表を務める木村さんは、納棺の仕事が注目されるきっかけとなった映画『おくりびと』の主演俳優の方に、技術指導を行なったそうです。現在は、国内でセミナーや講習会を行なうだけでなく、アジア圏にも「納棺の儀」の文化を広める活動を続けているとのこと。さらには、その繋がりを活かして海外から良質で安価な棺を取り寄せるなど “良心的な価格のお葬式” を行なうための工夫にも尽力されています。
国内においては、自分らしい最期を迎えたい方が増えており、それらの声に応えていくために、拠点の新設を検討されているとのこと。同社のビジネスの意義深さだけでなく、会社としても成長していくだろうと感じる取材となりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■ご依頼をもらえたとき。
自らの提案がきっかけで、「ディパーチャーズ・ジャパンで葬儀をお願いしたい」と連絡が来たときは、自社のサービスの良さが伝わったという気持ちになり嬉しいと言います。また、介護施設の担当者からの紹介で、ご遺族から連絡が来ることも。サービスに納得していないと紹介はされないからこそ、本当にいいサービスだと思ってもらえているんだ、と嬉しくなるそうです。紹介いただいた施設の担当の方には、葬儀終了後に報告書を出します。その時に、「いい式だったと伺いました。ありがとうございます!」と言われることも。普段の営業活動を頑張っていて良かった、という気持ちにもなり、仕事のモチベーションにもなるとのお話でした。
自らの提案がきっかけで、「ディパーチャーズ・ジャパンで葬儀をお願いしたい」と連絡が来たときは、自社のサービスの良さが伝わったという気持ちになり嬉しいと言います。また、介護施設の担当者からの紹介で、ご遺族から連絡が来ることも。サービスに納得していないと紹介はされないからこそ、本当にいいサービスだと思ってもらえているんだ、と嬉しくなるそうです。紹介いただいた施設の担当の方には、葬儀終了後に報告書を出します。その時に、「いい式だったと伺いました。ありがとうございます!」と言われることも。普段の営業活動を頑張っていて良かった、という気持ちにもなり、仕事のモチベーションにもなるとのお話でした。
厳しさ■専門用語を覚える大変さがある。
葬祭に関する単語を覚える必要があります。聞いたことがある単語もあれば、初めて聞くような単語もあるでしょう。他にも、葬儀形式や宗旨宗派によっての違いなどの勉強も必要です。これらを覚えることが最初の壁になるかもしれません。また、介護施設などでセミナー・講習会を行ないます。納棺士だけでなく、営業が講師を務めることもあるため、終活や納棺についての勉強も必要です。怠れば、提案のときに困ったり、セミナー・講習会であたふたしたりしてしまうでしょう。
葬祭に関する単語を覚える必要があります。聞いたことがある単語もあれば、初めて聞くような単語もあるでしょう。他にも、葬儀形式や宗旨宗派によっての違いなどの勉強も必要です。これらを覚えることが最初の壁になるかもしれません。また、介護施設などでセミナー・講習会を行ないます。納棺士だけでなく、営業が講師を務めることもあるため、終活や納棺についての勉強も必要です。怠れば、提案のときに困ったり、セミナー・講習会であたふたしたりしてしまうでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人■コミュニケーションを大切にできる方。
介護施設や病院などの担当者と関係構築をすることが、ご遺族にサービスを紹介してもらうためには重要です。頼ってもらえるように積極的に行動ができる方、人と話すことが好きな方に向いています。
介護施設や病院などの担当者と関係構築をすることが、ご遺族にサービスを紹介してもらうためには重要です。頼ってもらえるように積極的に行動ができる方、人と話すことが好きな方に向いています。
向いていない人■誠実な対応ができない方。
信頼をされることが、結果を出すためには欠かせません。嘘をついたり、取り繕ったりすることが多いと、頼られないでしょう。真摯に仕事に向き合えない方は活躍が難しいです。
信頼をされることが、結果を出すためには欠かせません。嘘をついたり、取り繕ったりすることが多いと、頼られないでしょう。真摯に仕事に向き合えない方は活躍が難しいです。