取材から受けた会社の印象
同社の代表である浅利さんの経歴をお伺いすると、元陸上自衛隊員というお話が。「社会に“危機管理”の大切さを広めたい」という思いから、2001年に同社を起業されました。防衛・危機管理に関する事業に特化している同社。官公庁・自治体・企業へのコンサルティングや危機管理のサポートを行なっています。加えて、防衛装備品や危機管理製品などの物品の販売、展示会の運営など幅広い事業を展開しているとのことでした。
売上の約7割を占める主要取引先は、防衛省や警察庁をはじめとする官公庁など。2022年1月には、防衛・セキュリティ総合展示会『DSEI Japan』の開催が決定。世界70ヶ国が参加する国際的なイベントです。専門的な分野に特化している同社でなら、安定基盤のもとで、長く働いていけそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいビジネスのマッチング業務では、どんな商品をクライアントに紹介するか、どのようにスケジュールを組むかはあなた次第。交渉には何が必要かを考えながら、裁量を持って主体的に取り組めます。「もっとこうした方が良いのではないか」「こんな商品が仕入れられそうですよ」と、積極的に意見を出す機会も。官公庁と海外企業をつなげるという規模の大きな仕事を自分の手で動かすことができる仕事なので、きっと大きなやりがいを感じられるはずです。
また、2022年1月に開催される防衛・セキュリティ総合展示会『DSEI Japan』の成功を陰ながらサポートするやりがいも感じられるでしょう。各国のVIPや大使館の関係者、省庁の関係者など、普段の生活では関わる機会のない方と直接やりとりをする仕事です。他の仕事ではなかなかできない体験だけに、刺激を感じる瞬間が多いといえます。また、1年ほどかけて準備をしていくので、展示会がスタートしたとき、無事に終了したときは、大きな達成感を得られるでしょう。
また、2022年1月に開催される防衛・セキュリティ総合展示会『DSEI Japan』の成功を陰ながらサポートするやりがいも感じられるでしょう。各国のVIPや大使館の関係者、省庁の関係者など、普段の生活では関わる機会のない方と直接やりとりをする仕事です。他の仕事ではなかなかできない体験だけに、刺激を感じる瞬間が多いといえます。また、1年ほどかけて準備をしていくので、展示会がスタートしたとき、無事に終了したときは、大きな達成感を得られるでしょう。
厳しさ業務全般にいえることですが、「○○国と△△国は政治的に見て関係があまりよくない」といったような情勢を踏まえて、対応に気を遣わなければなりません。国際・政治に関わるニュースを常に頭に入れておく必要があるので、自己研鑽も欠かせないといえます。また、少数精鋭の組織ですし、具体的な業務マニュアルがきちんと整っているわけではありません。その時々にあわせた対応が求められます。ゼロから自分で考えていかなければならないので、その点は覚悟が必要です。
この仕事の向き&不向き
向いている人社内外問わず、世界中の方と毎日のように英語でコミュニケーションを取る仕事です。英語を使ってグローバルに活躍したい方に向いています。また、政治・経済・防衛など幅広い分野に携わるため、ニュースに敏感な方、何事にも興味を持って取り組める方にも向いているでしょう。
向いていない人定型的な業務ではありませんし、その時々の状況に合わせた対応が求められます。そのためマニュアル通りに仕事をしたい方、自分で考えて行動するのが苦手な方には向きません。