取材から受けた会社の印象
前身である東和技研から数えて、今年で創業31年を迎える同社。取材中に驚いたのは、その成長性です。というのも、同社のここ数年間の売上は、28億円⇒30億円⇒34億円…と、数億円単位で増え続けているのです。現在も依頼が絶えず舞い込んでいるとのことですから、今後も一層の成長が見込めます。
このように同社が選ばれる背景にあるのは、これまで積み重ねた信頼と実績。実際に、ご依頼の多くがリピートやご紹介であり、集客に強みを持っています。また、有資格者が多いことも理由の一つ。同社には、1級建築施工管理技士の資格を持った方が7名いらっしゃるので、大規模な工事依頼も引き受けやすく、売上の向上にも直結しています。
依頼の8割が、小学校・中学校・大学や、市営・府営住宅の改修工事といった公共工事である同社。景気の影響も受けにくい、盤石な経営基盤が出来上がっていますから、この先も安心して働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい納期通りに工事が完了すると、大きな達成感に包まれます。工事中は現場であらゆるところに気を配り、忙しく過ごすようになりますから、苦労した分だけやりがいも大きいでしょう。また、依頼の8割が公共工事という同社。子どもから大人まで利用し、地域の方々から必要とされる建物の改修を手がけますから、キレイになった建物の姿を見たときに、自分の仕事を誇らしく感じられるそうです。
厳しさ案件によって勤務地や勤務時間が変動しますので、どうしても働き方が不規則になってしまいます。自分の時間を思うように取れない、なんてこともよく起こることです。とはいえ、工期の順守が最優先。自身では働き方をコントロールできないことを、覚悟しておいた方が良さそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コミュニケーションが得意な方
⇒現場監督や職人さんなど、現場では多くの方と関わります。相手の話を聞くと同時に、こちらの意見もしっかり伝えることが求められるので、お互いを思いやったコミュニケーションが欠かせません。
◎勉強熱心な方
⇒資格取得に向けてだけでなく、実務においても、先輩から教わったことを素直に吸収することが求められます。主体的に学ぼうとできる方に向いているでしょう。
⇒現場監督や職人さんなど、現場では多くの方と関わります。相手の話を聞くと同時に、こちらの意見もしっかり伝えることが求められるので、お互いを思いやったコミュニケーションが欠かせません。
◎勉強熱心な方
⇒資格取得に向けてだけでなく、実務においても、先輩から教わったことを素直に吸収することが求められます。主体的に学ぼうとできる方に向いているでしょう。
向いていない人◎自分の主張を押し通してしまう方
⇒一方的な意思疎通では、現場をまとめることができません。工事は一人でできるものではありませんから、協調性を持って取り組めない方には厳しいでしょう。
⇒一方的な意思疎通では、現場をまとめることができません。工事は一人でできるものではありませんから、協調性を持って取り組めない方には厳しいでしょう。