取材から受けた会社の印象
とても明るくてバイタリティ溢れる井上社長。今回の取材で、社長の経歴をお聞きすることができました。
社長自身も、人生の目標ややりがいを持てない20代前半を過ごされたそう。最初のカメラ製造工場の組立ライン勤務では「入社したばかりの自分と20年のベテランがまったく同じ仕事で、将来が見えて怖くなった」そう。もっと仕事を楽しんで、プライベートも充実させたいとの思いで営業会社に転職。そこで営業力と経営ノウハウを磨き、独立支援制度を利用して独立されたそうです。
「前職で働く間もお金を貯めて、バックパッカーとして世界中を旅行しました。そして『自分に喜びを与えられるのは自分しかいない』と考え、ドアーズを設立したんです」と語る井上社長。「仕事を通じて人生を楽しんでほしい」「やりがいや目標を見いだせない人に夢への扉をひらいてほしい」との理念を持つ同社ならば、多くのことにチャレンジしながら成長できることでしょう。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい日々仕事をする中で、「あっという間に3ヶ月が過ぎ、以前の自分とは全く変わった」と実感が得られる醍醐味があります。仕事の楽しみ方や仕事に対する価値観を教われる環境です。先輩社員には「夢も目標もなく毎日なんとなく過ごしていたが、当社に入社して仕事を楽しめるようになり、高い営業成績を達成して現在は商品企画などに携わってやりがいを感じている」という人も多数います。同じことの繰り返しがないので、毎日を充実して過ごせることがやりがいとなります。
厳しさ働くことを通して、自身の成長に繋がることや、仲間を支援したり、支援してもらったりして支え合うことを大切にしています。だからこそ、仕事がうまくいかなかったり、失敗したりすることも歓迎しています。失敗を恐れてしまう方には、厳しい環境と言えるかもしれません。具体的には、お客様のお声掛けなどでスルーされることもあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人成果を出していくために、根気よく努力を続ける姿勢が求められます。そのため、失敗しても前向きな姿勢を崩さずに、努力ができる方に向いています。とはいえ、最初から、目標や夢がなくても問題ありません。一緒に成長していこうとする姿勢がある方が、同社に向いています。
向いていない人社員の「やる気」をしっかりと評価する会社です。そのため、言葉だけで行動が伴わない方、楽して稼ぎたい方、コツコツと地道な努力を重ねることができない方は向いていません。