取材から受けた会社の印象
携帯アプリの動画企画から、制作、配信、配信後の分析まで一環して手掛けている同社。
同社が開発した人気アプリの運営に携わることができる今回の募集職種。取材では、そのアプリの詳細についてお伺いしました。
まずは、テレビCMの放映や朝の情報番組での紹介で話題となった無料カラオケ採点アプリ『Pokekara』。4万曲以上の楽曲が登録されており、デイリーアクティブユーザーは25万人を誇る人気コンテンツとなっています。今後は台湾や東南アジアにも配信エリアを拡大していくとのことでした。
『Pokekara』は運用が始まってからまだわずか数年。今後の展開にも期待できます。ワクワクできるような仕事をしたいという方には、ピッタリだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分でアイデアを出して企画を立てて、どの程度の反響があったのかという分析まで一貫して携わることが可能です。新しいアイデアを求める組織風土なので、「まずはやってみよう」という姿勢を大切にしているそう。自分が考えた企画にSNSで反響があったり、ユーザーが楽しんでいる様子を感じられたりしたときは、嬉しい気持ちになるでしょう。効果は数字で目に見えて知ることができるので、「去年の同時期のイベントよりも参加人数が増えている」「前回のイベントのときより、新規ユーザーの伸び率がアップした」など、自分の介在価値を実感できる瞬間が多くあります。また流行りの音楽やアーティストをリアルタイムで追って、企画を立てていくので、流行に敏感な方にとっても面白みを感じられる仕事といえます。
厳しさ同社は北京に本部を持つ中国発のベンチャー企業です。企画を進めていく上で、北京にいる社内クリエイターなどとテレビ会議やメールでやりとりをする機会も多くあります。日本語を話せる社員が多いので、言葉の壁を感じることはあまりありませんが、文化・習慣の違いを感じるシーンは度々あるでしょう。例えば、中国では周囲の目を気にせず意見交換の場が白熱するのは日常茶飯事。しかし日本の文化に慣れた人から見ると、ケンカをしているように感じられて驚く…なんてことも。相手の文化・習慣を尊重できなければ、なかなか馴染むことはできません。
この仕事の向き&不向き
向いている人流行の音楽やアーティストなど、トレンドにあわせて企画を練っていきます。流行りに敏感な方、自分のアイデアを活かしたい方に向いているでしょう。また、今までにない企画に挑戦できる機会も多いため、チャレンジ精神旺盛な方にも向いています。
向いていない人新しいアイデアを求められる機会が頻繁にあります。そのため、仕事に対して受け身な方、誰かの指示がないと行動に移せない方には向かないでしょう。