取材から受けた会社の印象
「売る・売れる仕組みづくりをお手伝いするパートナー企業」として、あらゆる業界の企業の売上向上に貢献してきた同社。昨今、小規模マーケティング会社が続々と誕生している中で、それでも同社の業績が好調な理由についてお話を伺いました。
その秘密は、「消費者にダイレクトアプローチできているから」。Web広告の運用に特化した企業が多い中、同社はコスメのクチコミポータルサイトを自社で運営。消費者に直接商品を販売する機能を持っているため、効果を出すためのノウハウも豊富に有しています。
ターゲットニーズを詳しく調べたうえでメルマガを配信したり、最適なマーケティング手法を選び取ったりと、効果の最大化を狙えるからこそ、幅広い業界のクライアントから絶えず依頼が寄せられているのでしょう。今回の入社者も、そうしたデータベースをもとに企画から運用まで担当できるため、効率的にPDCAを回しながら成果をあげられそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいWebディレクターは先輩2名の少数精鋭組織。決裁者も代表のみですので、「なかなか決裁が降りず、許可が降りたときには旬が過ぎてる…」といった悩みとも無縁です。スピーディに企画を実行へと移し、トライアンドエラーをくり返していけるでしょう。また、そうした施策が売上向上につながれば、インセンティブとして収入に還元されるほか、早期にプロジェクトマネージャー・プロダクトマネージャーなどへポジションアップできる可能性も高まります。
厳しさトライアンドエラーを繰り返すことは推奨されているものの、まったく勝算が見込めない企画は当然NG。効果の見込める企画を立てるには、コスメのトレンドや競合への理解が不可欠です。そうした情報は流動的なものですから、定期的にインターネットやSNSを見たり、専門書籍を読んだりして常に学び続けなくてはなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人ユーザビリティや効果の向上を目指し、トライアンドエラーをくり返します。これまで通りの施策に限らず、新しいアイデアも歓迎されますので、「主体的に発信・行動できる方」に向いています。
向いていない人企画の決裁者は代表ですが、自分で企画を立て、PDCAを回していくことが期待されています。「指示通りの仕事がしたい方」には向いていません。