取材から受けた会社の印象
コールセンターや住まいに関するマッチングサイトを運営し、ニーズのあるお客様に住まいに関するサービスを実施している同社。そんな会社の特徴は、常に時代に必要とされる事業を積極的に展開している点。そうした動きには、やはり新たなアイデアや戦略が必要です。そこで今回、事業ごとの戦略を立案していく企画推進チームを発足し、動かしていくことを決めたそうです。
期待が大きい分、成果が出たときの評価も大きいでしょう。一方で、新規事業の立ち上げや運営を担うポジションの募集は貴重。周りからの期待をプレッシャーとして捉えるのではなく、自分自身の成長の機会として楽しめる方にはピッタリなのではないかと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい新たな企画を動かす起点となるこの仕事。自分のチームが導き出した課題や解決方法が、事業の業績を左右します。事業規模の拡大や、収益増といった成果を出せた時は、自分の企画や事業運営がダイレクトに会社の成長を促したという手応えを味わえます。また、そうした経験の繰り返しは、あなたのビジネスパーソンとしてのスキル・キャリアを確実に向上させます。上層部からも一番期待の込められているポジションといっても過言ではないでしょう。
厳しさPDCAを繰り返し行うことになるでしょう。新規事業を動かす中で、正確かつスピーディーな検証が求められます。直接的に業績を左右するため、緊張感を持って取り組む必要があります。市場ニーズにも常にアンテナを張り、効率よく時間を使って進めていく難しさもあります。なおかつ、その中身には納得度のある精度・打ち手の提案が求められます。
この仕事の向き&不向き
向いている人仮説を立てて、試行錯誤を繰り返したり、検証を重ね課題を発信できる方に向いています。新たな事業の企画、その企画が収益を上げる見込み、運営開始後の課題解決など、あらゆる面でその力が生きてきます。
向いていない人柔軟性のない方は向いていません。経営陣との距離が近く、速やかな報連相が必要なので、スピーディーな対応ができない方も向いていないかもしれません。また、経営陣はあなたの意見を求めています。はっきりと意見を発信できない方は上層部からの信頼を得ることはできないでしょう。