取材から受けた会社の印象
設立42年の歴史を持つミートキムラ。取材では多くの社員の方にお話を伺いました。「うちで働いているうちに、肉について詳しくなるんだよ~」と語るのは、営業の小松さん。「肉に詳しくなる」ということがいまいちピンとこなかったので、詳しく聞いてみると「焼肉に行ったらだいたい部位がわかるよね。これ、頼んでたやつより高い部位だ。なんて気づいたり」とのこと。また、他の社員の方も、「BBQをやるときは、たいてい肉担当。安くていい肉を持ってきてほしいと言われます」とおっしゃっているなど、みなさんからは溢れんばかりの“肉愛”を感じました。
また、同社はWebにも力を入れ、工場なども拡大したことで売上をどんどん伸ばしています。2018年6月には本社を移転。オフィスは「老舗」というイメージとは正反対に、新しくキレイなのも印象的でした。日常に役立つ知識を身につけつつ、腰を据えて働きたい方にピッタリの環境です。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい飲食店のメニューや要望に応じて牛・豚・鶏肉のみならず馬肉や鹿肉などレアな食肉にも対応している同社。食肉の加工場に出入りすることもあるため、業務の中で自然と食肉の知識を得ていける点が面白みとなっているそうです。以前には“ミートキムラの○○さんプロデュース!”というタイトルで、飲食店のメニューを1ページ任せてもらったこともあるとか。そうしたタッグで、飲食店の売上アップに貢献できたときには喜びを感じられるでしょう。また、自分が勧めたお肉が取引先のホームページに載っているときは、とても嬉しいそうです。
また、同社の営業はお客様先を週2回くらいの頻度で訪問することもあり、お客様との距離が自然と近くなることも特徴だと言います。例えば、「真っ赤なベンツを買ったんだよ!」とお客様から写真を送ってもらえるほど親密になるスタッフもいますし、お客様先で働く従業員の方から告白されたスタッフさんもいらっしゃるのだとか。続けていくほどに仲の良いお客様も増えていくので、お肉に関しての相談も増えて営業もしやすくなっていくそうです。
また、同社の営業はお客様先を週2回くらいの頻度で訪問することもあり、お客様との距離が自然と近くなることも特徴だと言います。例えば、「真っ赤なベンツを買ったんだよ!」とお客様から写真を送ってもらえるほど親密になるスタッフもいますし、お客様先で働く従業員の方から告白されたスタッフさんもいらっしゃるのだとか。続けていくほどに仲の良いお客様も増えていくので、お肉に関しての相談も増えて営業もしやすくなっていくそうです。
厳しさお客様とは何度も顔を合わせる分、ミスを起こしてしまった時は信頼を取り戻すことに苦労するそうです。日々の仕事をしっかり進めてさえいれば自然と仲良くなることができますので、一つひとつの作業を丁寧に進めるように気を配らなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎明るい挨拶ができる方
取引先である飲食店と、良好な関係を築くことが求められます。明るくハキハキとした対応ができる方に向いています。
取引先である飲食店と、良好な関係を築くことが求められます。明るくハキハキとした対応ができる方に向いています。
向いていない人△新しい知識を習得していくことが苦手な方
食肉について自然と知識がついていくものの、自ら学んでいく姿勢も必要不可欠。自己学習意欲や好奇心の低い方には向かないかもしれません。
食肉について自然と知識がついていくものの、自ら学んでいく姿勢も必要不可欠。自己学習意欲や好奇心の低い方には向かないかもしれません。