取材から受けた会社の印象
設立70年以上の歴史ある同社が行っているのは、新しい暖かさを広めるための様々な取り組み。最近では、サウナ文化の普及に注力されているといいます。
例えば、最近オープンしたサウナアイテム専門店「サウナソッピ」。北欧スタイルのお店で、サウナを愛する人たちに向けたショップ限定商品を多数取り扱ってます。併設のカフェ「Jymy ice cream cafe」では、薪火を囲みつつ、フィンランド産のオーガニックアイスクリームとコーヒーを楽しんで頂く…なんてこともできるそう。
サウナ以外にも、薪ストーブを身近に感じてもらうためのイベントにも積極的に参加。薪ストーブの料理を作って魅力を発掘したり、薪づくりのイベントに参加したり、活動の幅は全国に広がっています。
今ではTVをはじめとした多数のメディアでも取り上げられ、認知も上々。老舗でありながら伸びしろのある同社なら、この先も安心して働けそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいしっかりとお客様のニーズや現状を把握した上で、的確なアドバイスをすることも営業の仕事の一つ。単に商品を売るだけでないので、お客様のパートナーとして頼られることも多いといいます。例えば、介護施設なら、入居者の人数や入浴の回数、時間までヒアリング。内容に合わせて最適な介護浴槽の数を提案し、設計段階からプランのご提案をし、各施設に導入するので、お客様の満足度も高く、リピートにつながることもあるのだそうです。こうした日々の業務の積み重ねで、「別の施設で浴槽の買い替えを検討しているんだよね」「施設を増築するから浴槽の相談に乗ってほしい」と、ますます頼られるように。自身の必要性を一層感じられるので、モチベーションを高く保って働けるでしょう。
厳しさ「暖炉を取り入れたい」とおっしゃるお客様は、事前によく調べていらっしゃる方ばかり。そんな方々に向けて、プロとしてご提案をするプレッシャーはあるでしょう。日々新しい商品知識を身につけていくことは必須です。さらに、イメージを具体的なものにするのは、難しいものです。資料などを用いて細かな点まで確認する慎重さも求められます。
また、工務店など建設会社とのやりとりが多く、図面の見方や建築の専門用語に慣れるまでは一苦労とのこと。一朝一夕で覚えられるものではないものの、勉強し知識を蓄えなければ仕事にならない難しさがあるでしょう。
また、工務店など建設会社とのやりとりが多く、図面の見方や建築の専門用語に慣れるまでは一苦労とのこと。一朝一夕で覚えられるものではないものの、勉強し知識を蓄えなければ仕事にならない難しさがあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人お客様の要望を伺った上で、自分なりに商品をご提案します。「お客様の立場に立ち、親身になって対応できる方」「向上心を持って取り組める方」に向いているでしょう。また、今回は経験を問わない募集です。未経験からしっかり活躍できる環境がある分、「知識を素直に吸収できる方」にご活躍いただけそうです。
向いていない人工事現場の立会いや、浴室の点検など、現場作業も多い仕事です。そのため、「仕事の幅を自分で決めてしまう方」には向いていないでしょう。また、建築会社の方々とのやり取りする中でお互いの意見を交換しつつ、提案していきます。「粘り強く相手に向き合う姿勢がない方」には厳しいかもしれません。