取材から受けた会社の印象
2017年に設立した同社。当時はモデルルームもなかったそうです。取材させていただいた代表の中嶋さん曰く、「駅前のファーストフード店でお客様と打ち合わせをしたこともありました」とのこと。半年でモデルルームの立ち上げ、4年で3つの展示場へ出展。お客様に長く愛される家の魅力をコツコツと伝え、着実に成果を出し続けています。
「注文住宅や高性能住宅は高い」と思われがちです。しかし同社が手がける家は、「建てた後にメンテナンスが楽でランニングコストが低く抑えられる」という特徴があるそうです。お客様の暮らしにあったデザインと、日本の風土にあった工法、さらには最新技術を融合させた、60年後も価値の残る家を提供しているとおっしゃっていました。最初から最後までお客様と寄り添い、家づくりを見届けられる幸せを感じたい方にはぴったりなのではないでしょうか。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■「お願いして良かった!」と喜ばれる瞬間。
世界に一つだけの家を見たお客様から「お願いして良かった!」「本当にありがとう」と喜んでいただけると、何よりも大きなやりがいを感じます。少しずつお客様の不安が解消され、理想の住まいについて一緒に模索していける喜びを、実感するそうです。
世界に一つだけの家を見たお客様から「お願いして良かった!」「本当にありがとう」と喜んでいただけると、何よりも大きなやりがいを感じます。少しずつお客様の不安が解消され、理想の住まいについて一緒に模索していける喜びを、実感するそうです。
厳しさ■スケジュールの調整管理が求められます。
お客様の都合を優先し過ぎてしまうと、スケジュールの管理が難しくなってしまいます。裁量が任されている分、自分なりに工夫しながら調整していかなければなりません。
お客様の都合を優先し過ぎてしまうと、スケジュールの管理が難しくなってしまいます。裁量が任されている分、自分なりに工夫しながら調整していかなければなりません。
この仕事の向き&不向き
向いている人家づくりに興味があり、最後までお客様と寄り添っていける方が向いています。お客様の立場になって物事を考え、どんな相談にも柔軟に対応していく姿勢が求められる仕事です。
向いていない人建築家、コーディネーターなど他部署との連携も多く、チームで対応しながら進めていく仕事もたくさんあります。協調性を持ってプロジェクトを進めることが苦手な方には向いていないでしょう。