取材から受けた会社の印象
オフィス・病院・個人宅など、様々なクライアントから幅広く依頼を受けている日本防犯カメラ株式会社。社長が同社を設立したきっかけは、前職で防犯カメラを扱っていた際に「もっとお客様の要望に沿ったカメラを提案出来たら」という想いが生まれたことなのだとか。
そのため、同社は商社という枠に括れません。装置の販売から設置・保守までをワンストップで扱っていることに加え、お客様からのご要望により製品企画を行ない、お客様オリジナル製品のOEMを受託することもあります。また、最近ではセンサーやAI・映像解析技術を取り込んだ防犯体制なども提供しているそうです。
防犯カメラをはじめとするセキュリティ市場は、安定的に需要が拡大しているそう。防犯カメラのことなら何でもお任せの同社、今後さらなる飛躍が期待される企業だと感じます。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい◆一つ一つの仕事の成果が、たくさんの良い影響を生み出す
カメラ・配線・モニターなどについてしっかりと配線図を組み、現場で形にする。最後の確認で映像を移す。その際、モニターにクリアな映像が映しだされているのを見ると「狙い通りに、しっかり取付ができた」という達成感を得られるのだそうです。また、そうした仕事は防犯など、顧客の悩みを解決することにつながります。顧客、ひいては社会の役に立てているという実感も、大きなモチベーションの1つです。
また、責任感を持って仕事を積み重ねていけば、それは一緒に仕事をする施工会社の職人さん達や、顧客との信頼関係にも繋がります。結果として顧客に「追加で防犯カメラを増設しませんか?」といった提案もできるようになるとのこと。もちろん、受注に至れば成果はしっかり報酬に反映されます。
一つ一つの仕事に誠実に向き合うことが達成感、社会に対する貢献、人間関係、評価・報酬など、あらゆる面に良い影響を生み出す。そんな“がんばりがい”が多い仕事なのです。
カメラ・配線・モニターなどについてしっかりと配線図を組み、現場で形にする。最後の確認で映像を移す。その際、モニターにクリアな映像が映しだされているのを見ると「狙い通りに、しっかり取付ができた」という達成感を得られるのだそうです。また、そうした仕事は防犯など、顧客の悩みを解決することにつながります。顧客、ひいては社会の役に立てているという実感も、大きなモチベーションの1つです。
また、責任感を持って仕事を積み重ねていけば、それは一緒に仕事をする施工会社の職人さん達や、顧客との信頼関係にも繋がります。結果として顧客に「追加で防犯カメラを増設しませんか?」といった提案もできるようになるとのこと。もちろん、受注に至れば成果はしっかり報酬に反映されます。
一つ一つの仕事に誠実に向き合うことが達成感、社会に対する貢献、人間関係、評価・報酬など、あらゆる面に良い影響を生み出す。そんな“がんばりがい”が多い仕事なのです。
厳しさ◆トラブルは日常茶飯事
たとえば、初めて扱う機器などの場合、思わぬ不具合に見舞われる場合があります。また、前工程からの引き継ぎが不十分だったために生じる予想外のトラブルなども少なくないとのこと。そうしたトラブルを解決せずに放置してしまえば、当然のことながら、顧客から厳しい指摘を受けることになります。
分からないことはメーカーに問い合わせる、知識を持った先輩や周囲の人に相談・依頼をする。必ずしも自分の責任ではないトラブルにも、自分が最終責任者だという意識で取り組む。そんな“投げ出さない姿勢”が不可欠になります。プレッシャーがある仕事だという点には、覚悟が必要でしょう。
たとえば、初めて扱う機器などの場合、思わぬ不具合に見舞われる場合があります。また、前工程からの引き継ぎが不十分だったために生じる予想外のトラブルなども少なくないとのこと。そうしたトラブルを解決せずに放置してしまえば、当然のことながら、顧客から厳しい指摘を受けることになります。
分からないことはメーカーに問い合わせる、知識を持った先輩や周囲の人に相談・依頼をする。必ずしも自分の責任ではないトラブルにも、自分が最終責任者だという意識で取り組む。そんな“投げ出さない姿勢”が不可欠になります。プレッシャーがある仕事だという点には、覚悟が必要でしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人真面目で向上心のある人、リスクを考え、慎重に業務に取り組める人に向いている仕事です。また、営業からお客さまを引き継ぐポジションでもあります。どんな依頼なのか、何を求めているのか…など、説明にしっかり耳を傾けることが大切です。分からないことがあればすぐに質問するなど、前向きな姿勢で仕事に臨んでくださる方なら、成長は早いでしょう。
向いていない人新築マンションの建設現場など、多くの人が関わる現場で、カメラを設置することもあります。現場の職人さんたちの中に入って仕事を進めていくので、人とのコミュニケーションが苦手な方には、厳しいかもしれません。また、カメラは3~4mほどの高所に取り付ける場合が多いので、高い場所が苦手な方にも、難しいでしょう。