取材から受けた会社の印象
医業に関する様々なビジネスを手がけている同社。100床以上を持つ大規模病院との取引実績は、2020年3月時点で1754件。また、『そうごう薬局』も全国で719店舗を運営しています。従業員数はグループ全体で1万3000名以上で、売上高は1400億円を超えるなど、非常に規模の大きい組織です。
そんな同社は、働きやすい環境の整備にも積極的。たとえば厚生労働省から『プラチナくるみん』の認定を受けていますが、これは仕事と子育ての両立に向けて高い水準の実績を残している企業に対するもの。実際、子育て中の社員も多く、育休からの復帰後には職種転換して新たなキャリアを切り開いている方もいるとのことでした。さらに、家族手当のほか、最大月1万円が支給される出産・育児支援制度など福利厚生も充実しています。こうした制度の充実ぶりは、安定した経営状況だからこそ。同社であれば、将来を見据えて長く活躍できそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい患者さんの中には、定期的に来店される方も多いです。そうした方と接するうちに距離が徐々に縮まり、お話をするようになることも。接客する中で、「いつもありがとうね」と声をかけていただいたときには、思わず嬉しい気持ちになるそうです。
また、店舗のスタッフ同士の関係性が良いのも同社の特徴。「この作業、どうすればいいですか?」と薬剤師の方に質問したり、レセプトPCの入力方法について研修担当の方に確認して、正しい手順を指導してもらったり。そんな風に周囲をサポートする温かい社風なので、一体感を感じながら仕事に取り組むことができるのもやりがいの一つとのことでした。
また、店舗のスタッフ同士の関係性が良いのも同社の特徴。「この作業、どうすればいいですか?」と薬剤師の方に質問したり、レセプトPCの入力方法について研修担当の方に確認して、正しい手順を指導してもらったり。そんな風に周囲をサポートする温かい社風なので、一体感を感じながら仕事に取り組むことができるのもやりがいの一つとのことでした。
厳しさ処方せんに記載されている内容を専用のシステムに入力する作業は、操作方法を理解する必要があります。最初のうちは、細かいことを覚えるのに苦戦するかもしれません。また、もしミスが発生してしまうと、患者さんにご迷惑をおかけしてしまうことになります。間違いが無いように丁寧に仕事を進めつつ、迅速に対応していかなければならない難しさがあります。
この仕事の向き&不向き
向いている人それぞれの店舗でイベントを企画・実施することがあります。積極的に考えを発信したり、アイデアを提案することは大歓迎。「こんなことをしてみたい」と企画することが好きな方、カタチにするために行動できる方に向いています。
向いていない人お薬をお求めの患者さん、一緒に仕事をする薬剤師や事務の方など、日々たくさんの人と関わることになります。人と接することが苦手な方や、相手のお話しに耳を傾けることができない方には、向いていません。