取材から受けた会社の印象
同社の取材を通して感じたのは、業界の中でも先進的な強みある事業展開をされている会社だということでした。というのも、同社の営業方針はテレアポなし・飛び込みなし・ノルマなしというもの。これは、従来当たり前とされてきた「電話・飛び込み」などを中心とする根性論を覆す考え方です。代わりに同社ではWebセミナーを中心とした集客を行なっており、極めて効率的な営業活動に取り組めているとのことでした。もちろん同様の戦略を採用している企業もありますが、その中で同社は、特に好立地なワンルーム物件に特化した事業を展開。これにより、お客さまの資産形成に確かに貢献することができ、結果的に拡販にも繋がっているとのお話でした。このように、会社として強い成長性を持つ同社。今回入社される方も、勢いを感じながら働くことができそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい投資用物件は、資産形成のための大切なお買い物。当然、投資の成功に対して企業は責任を保つ必要があります。そしてこの不動産管理は、そうした投資を軌道に乗せるために重要なポジション。入居者目線で不動産の価値を高めるために、様々な方向から提案を行なう。その結果として、数字としてオーナーが期待する成果を出す。このように実績に繋げることができた時にはとても誇らしい気分になれるとのことでした。実際に「コンロの増設をお願いしてみたところ、5年間で家賃収入が150%UPした」といった事例も日常茶飯事。仕事の影響力は感じやすい環境と言えるでしょう。
厳しさ不動産の知識など、入社後に学ぶべきことは多岐にわたります。例えば物件の内装に詳しくなるのはもちろんのこと、外観や安全性など幅広い分野について学ぶ必要があるでしょう。他にも地域の家賃相場や入居者が気にするポイント、業界のトレンドなども随時インプットする必要があるます。そういった大変さを理解できていないと、入社後のギャップに繋がってしまいます。
この仕事の向き&不向き
向いている人入社後に学ぶことはたくさんあります。「主体的に新しいことを学べる」という方に向いています。また、社内外の多くの人と接することになります。「誰とでも円滑にコミュニケーションが取れる」という方にもぴったりです。
向いていない人300件以上の物件に関わることもあり、常に20件以上のスケジュールを同時管理する必要があります。「締め切りなどをずさんに管理してしまう」という方には向いていません。