取材から受けた会社の印象
「真面目に働きたくなかったんだよね」と語るのは、社長の原田さん。「仕事が楽しくなるにはどうしたらいいかをずっと考えてきて、大変なことはあってもずっと楽しんでこられた」と笑います。だからでしょうか、取材でインタビューする方は皆さんイキイキとしていました。
「我が社の基軸は人である。我が社はその基軸である人と共に成長し続ける」といった経営理念にも表れています。仕事だけではなく、自分の趣味の時間や家族との時間も大切にしてほしいという思いがあるからこそ、1人ひとりの想いややる気が尊重されるのでしょう。
選考においても、何より見ているのは「人柄」とのこと。ブランクや転職回数など経歴だけを見るのではなく、その人自身が同社でいきいきと働けそうかどうか、を見ています。楽しく働きたい、自分らしくいたい、チャレンジしたいといった方にとって、最適な環境だと感じた取材になりました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい20社ものグループ会社で構成され、日本全国に事業所を展開。900名近くの従業員数を誇る、人材ビジネス業界でも存在感の大きいグループ全体のデザイン業務を担うことになります。自分が手がけた制作物が非常にたくさんの人の目に触れるのは、デザイナーとしてのやりがいと言えるでしょう。さらに、「派遣スタッフの数が増えた」など、自分の仕事が成果を残すことができたときには、大きな達成感を得ることができると思います。
厳しさ自社やグループ会社のWebサイトをはじめ、ポスターやPOPといった販促物など幅広いジャンルのデザインを担うことになります。それぞれ、制作のプロセスや特徴は異なりますので、コツをつかむためにも日々勉強を重ねていく努力が欠かせません。また、デザインの業務を担当しているのは現状2名。少数で仕事をしていくので、時期によっては業務量が多くなるかもしれません。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎発想力や美的センスを活かして働きたい方
デザインには、見る人を惹きつける魅力が欠かせません。これまでに無いデザインを描く発想力や、美的センスを活かせる仕事をしていきたいという方に、向いています。
デザインには、見る人を惹きつける魅力が欠かせません。これまでに無いデザインを描く発想力や、美的センスを活かせる仕事をしていきたいという方に、向いています。
向いていない人▲当事者意識に欠ける方
デザインの業務は、少人数で行なわれています。「誰かに指示されないと動けない」など、自分が大切な役割を担っているという当事者意識に欠ける方には、向いていません。
デザインの業務は、少人数で行なわれています。「誰かに指示されないと動けない」など、自分が大切な役割を担っているという当事者意識に欠ける方には、向いていません。