取材から受けた会社の印象
現在営業として活躍されている方は3名、その全員が中途入社だという同社。しかも全員、まったくの異業種から転職されてきた未経験者ばかりなのだそうです。アパレル販売員、広告代理店など、これまでの経歴はさまざま。それでも現在は、立派に成長して活躍されています。入社後に宅建の資格を取得された方もいるのだとか。
先輩営業のみなさんは、日ごろからお客様に寄り添った物件紹介を心がけて仕事をされているだけあって、みなさん物腰の柔らかい方ばかりでした。入社後半年程度は、先輩について仕事を学ぶことになります。採用担当者からも「今回採用する方にも、じっくり育っていってほしい」というコメントをいただきました。こうした環境でなら、未経験でも焦ることなく、落ち着いてルームアドバイザーとしてのキャリアをスタートできそうです。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい都心にもアクセスしやすい立地のため、学生さんや新社会人の方など、初めて一人暮らしをされる若い方が来店することも多くなっています。そういった方々がこの土地で安心して暮らせるように、土地勘を活かして実際の生活に根ざした提案をすることができるため、自分の接客でお客様に喜んでいただけることがやりがいです。
厳しさ同社が管理取扱いしている物件は、5000室以上。50年間培ってきたノウハウの蓄積により多くのオーナー様から信頼を集めています。しかし、ちょっとしたミスからその信頼が失われてしまうことも。そのため、一つ一つの作業、接客には細心の注意を払うことが不可欠となります。
この仕事の向き&不向き
向いている人人と話すのが好きな方、部屋を見るのが好きな方に向いています。お客様に寄りそい、入居後のライフスタイルについて一緒にイメージしながら物件のご紹介ができる方であれば、活躍することができるでしょう。
向いていない人お客様の満足度よりも、売上げの数字を追う営業活動をしてしまう方には向いていません。強引な営業はお客様に不安を与え、不信感を持たれてしまいます。