取材から受けた会社の印象
同社は「パナソニック」を中核とする企業グループの一員。親会社は、100年以上にわたり換気扇や空気清浄機などの製品を世界各国に提供してきた老舗企業です。
取材した先輩社員の方も異業種からの転職で、大手グループ企業であることを魅力に感じ同社を選んだそう。「将来のことを考えると安心感が大きかったです」とお話しされていました。また、完全週休2日制で年間休日は127日、残業も20時間以下で、働き方にも満足されているとのこと。
さらに年功序列ではなく実力主義というのも魅力の一つ。フレックス制も導入されており、歴史のある企業と聞いて一般的にイメージするような、旧態依然とした昔ながらの企業体制とは異なるようです。
こうした環境なら、未経験からでも将来への安心感を持ちつつのびのびと働けそうだと感じました。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがいお客様の要望に応えるため、社内の設計開発部門とタッグを組み、親会社を巻き込みながら新しい商品を生み出していく面白さがあるとのこと。例えば、ハウスメーカーから「壁の汚れないフードを作ってほしい」という要望を受け、気流の流れを計算して壁が汚れない設計の「ピタンコフード」という製品が生まれたそうです。
また、同社が扱う部材は外観に直接影響する重要なものですが、最近は外観にこだわった工務店が増えているんだとか。そのため、まず自社製品を導入してもらい、それをきっかけに本体もパナソニック製品に切り替えてもらえるというやりがいがあるそうです。
また、同社が扱う部材は外観に直接影響する重要なものですが、最近は外観にこだわった工務店が増えているんだとか。そのため、まず自社製品を導入してもらい、それをきっかけに本体もパナソニック製品に切り替えてもらえるというやりがいがあるそうです。
厳しさ商品のことを深く理解しなければならない大変さがあります。まずは親会社が手がける機器本体やそれに関連する法律などについて理解した上で、自社商品に関して一つひとつ学んでいくことが必要です。お客様にしっかりと提案できるようになるには日々の継続的な勉強が欠かせず、苦労することもあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人出張のタイミングや頻度などのスケジュール管理は各社員に任されています。そのため、効率的に業務を進めるためのスケジューリングをし、自分の裁量で仕事を進めていきたい方に向いています。
向いていない人担当するエリアによっては出張することが多くなります。出張に抵抗があり、なるべく職場とその周辺地域内で働きたいと考えるような方には向きません。