取材から受けた会社の印象
スケールの大きいモノづくりに携わる、同社の営業職。その採用にあたって、どんなポイントを重視されているか、採用担当の方に伺ってみました。すると最も重要なのは「モノづくりへの興味」「エンジンなど機械への知的好奇心」とのこと。何よりも商材や技術への興味関心を大切にされているようです。
理由は、同社が「技術」を大切にする会社だから。単に製品の輸入販売をするだけでなく、社内に技術部門を持つことで、アフターサービスなど手厚い技術的サポートができるのが同社の強みです。技術にこだわりを持っている会社であるため、営業も製品のスペックなど技術的な知識について詳しいことが求められます。その知識を吸収していくには、強い興味が不可欠なのだそう。メカの構造を知れるとワクワクする、といった方をお迎えしたいとのお話でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい自分たちの扱う製品が活躍しているところを見ることができるそうです。パワープラント事業部で扱うガスタービンや発電機、エンジン関連部品は、中継車や火力発電所などに使用されています。車や発電所が動いているということは、きちんと製品が役目を果たしているということ。その姿をテレビなどで目にすると、仕事の成果を実感できるでしょう。また、自分の仕事が誰の役に立っているのかわかるため、誇らしさを感じられるとのことでした。
厳しさ覚えることの多さに大変さを感じるとのこと。というのも、営業として担当する業務の範囲が非常に広いからなのだとか。営業の仕事は受注から商品の手配、検品、立会検査、納品、アフターサービスなどの全工程にわたって発生します。また、受注であればお客様とメーカーとの納期調整、見積もり作成など、アフターサービスであれば修理箇所の確認や修理担当の手配などまで行わなければなりません。研修以外にも、自発的に勉強をしていく姿勢が欠かせません。どこまで勉強しても「十分だ」と思えない奥深い世界のため、知識習得の大変さに戸惑うこともあるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎機械が好きな方
日々の業務では、大手メーカーの有名な機械からニッチなものまで扱います。最新技術を用いて製造された製品に触れることもできるでしょう。そのため、機械が好きな人に向いています。
◎前向きな方
お客様とメーカーの間に立つことが多く、調整や交渉が上手くいかないこともあります。ただ、常に前を向いて「次はどうすれば良いか」とポジティブに考えられる人は、早期から活躍できるでしょう。
日々の業務では、大手メーカーの有名な機械からニッチなものまで扱います。最新技術を用いて製造された製品に触れることもできるでしょう。そのため、機械が好きな人に向いています。
◎前向きな方
お客様とメーカーの間に立つことが多く、調整や交渉が上手くいかないこともあります。ただ、常に前を向いて「次はどうすれば良いか」とポジティブに考えられる人は、早期から活躍できるでしょう。
向いていない人△英語に抵抗がある方
海外メーカーと連絡を取る際は英語を使いますが、入社後に英語に関する講習を受けられるため、現時点で英会話や読み書きができなくても問題ありません。ただ、英語への抵抗や苦手意識がある方は苦労するため、向いていないと言えます。
海外メーカーと連絡を取る際は英語を使いますが、入社後に英語に関する講習を受けられるため、現時点で英会話や読み書きができなくても問題ありません。ただ、英語への抵抗や苦手意識がある方は苦労するため、向いていないと言えます。