取材から受けた会社の印象
水産物資源をはじめ、畜肉や冷凍食品、チルド食品など、多岐にわたる商品を扱う同社。安全安心な「食」をお届する冷蔵・冷凍物流業の一翼を担い続け、今年で45年を迎えられます。長く事業を続けられている背景にあるのが、同社の持つ流通への使命感。生産者から預かった大切な商品を適切な温度帯で管理し、鮮度と品質を維持させながら、消費者へ流通させることを一番に考えていらっしゃるそう。
だからこそ、関東圏に構える15の事業所が要に。同社では徹底した品質管理を実現するため、10℃以下で商品を保管する「冷蔵倉庫」と、特に低温の温度帯で保管する「冷凍倉庫」をそれぞれ倉庫会社と協力しながら担っているそうです。こうした管理体制の万全さが、顧客からの信頼と同社の歴史につながっているのでしょう。
諸外国との玄関口である港から、全国の家庭の食卓をつなぐ架け橋に。同社の事業はこれからも間違いなく求められ続ける、と感じた取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい■予定通りに仕事が終わると、ホッとします。
伝票に従って、膨大な量の荷物を一日中運搬し続けるお仕事です。何をどれだけ、どこに運び入れるかが全て決まっており、時間内に正確に進めることが求められます。ほどよい緊張感がある分、仕事を予定通り、ミスなく終えられたとき、心地の良い達成感に包まれるそう。また、仕事を続けるごとに、フォークリフトを思うままに操れるようになったり、作業スピードがグッと上がったり、自分の作業スキルの向上を感じる場面もあるといいます。成長実感がやりがいにつながるでしょう。
伝票に従って、膨大な量の荷物を一日中運搬し続けるお仕事です。何をどれだけ、どこに運び入れるかが全て決まっており、時間内に正確に進めることが求められます。ほどよい緊張感がある分、仕事を予定通り、ミスなく終えられたとき、心地の良い達成感に包まれるそう。また、仕事を続けるごとに、フォークリフトを思うままに操れるようになったり、作業スピードがグッと上がったり、自分の作業スキルの向上を感じる場面もあるといいます。成長実感がやりがいにつながるでしょう。
厳しさ■止まっている暇は、ありません。
1日の出荷数はトラック約20~30台分、コンテナなら8~12本分、入庫数はトラック約10台分に上ります。これだけの荷物を搬入搬出するとなると、休憩時間以外は常に動いている状態になってしまうとのこと。また、扱うのは冷凍された食品、生ものです。もたもたしていると商品の品質低下につながりかねないので、スピードとの勝負にもなるといいます。時間のリミットがある中、正確で素早い作業が求められるので、勤務時間中は体も気持ちもバタバタしそうです。
1日の出荷数はトラック約20~30台分、コンテナなら8~12本分、入庫数はトラック約10台分に上ります。これだけの荷物を搬入搬出するとなると、休憩時間以外は常に動いている状態になってしまうとのこと。また、扱うのは冷凍された食品、生ものです。もたもたしていると商品の品質低下につながりかねないので、スピードとの勝負にもなるといいます。時間のリミットがある中、正確で素早い作業が求められるので、勤務時間中は体も気持ちもバタバタしそうです。
この仕事の向き&不向き
向いている人◎コツコツ作業が好きな方
⇒その日に運搬する荷物の内容や量は決まっており、時間内に終わらせることがオペレーターの役目です。「目の前の作業、物事にコツコツと取り組めるタイプだ」という方にピッタリです。
⇒その日に運搬する荷物の内容や量は決まっており、時間内に終わらせることがオペレーターの役目です。「目の前の作業、物事にコツコツと取り組めるタイプだ」という方にピッタリです。
向いていない人△アイデアを活かす仕事がしたい方
⇒フォークリフトで荷物を運搬し、トラックへ搬入搬出するというシンプルな作業です。「仕事に自らのアイデアを活かしたい」「クリエイティブな仕事がしたい」という方には向いていないでしょう。
⇒フォークリフトで荷物を運搬し、トラックへ搬入搬出するというシンプルな作業です。「仕事に自らのアイデアを活かしたい」「クリエイティブな仕事がしたい」という方には向いていないでしょう。