以前は、外資系企業の照明事業部門でアカウントマネージャーをしていたんです。7年ほど勤めましたが、シェアを伸ばし、マネージャーとしての責任を果たすことができたと思いました。そして、経験を活かして起業しようと思ったんです。これから伸びていく業界がいいと思い、OSを搭載したクレジットカード端末に興味を持ち、シリコンバレーまで視察に行ったりもしました。そこからITへの興味が湧き、KAMINGをつくり、ストリートビューやMEOサービスなどを手がけるようになったんです。
事業を進めていくうちに、エンジニアのニーズが高いことがわかり、SES事業を始めることにしました。現在7年目ですが、事業は順調に拡大しています。しかし、会社が大きくなれば、社員一人ひとりとのコミュニケーションが少なくなる恐れがありますよね。そうならないように、会社が大きくなっても信頼関係が成り立つ組織をつくっていくことが今の課題です。
代表
神崎 弘樹
自動車部品メーカーの生産管理を経て、電気機器や医療機器、発電、金融など幅広い事業を手がける世界的に有名なコングロマリット企業に転職。照明事業部門で日本市場のアカウントマネージャーを経験し、国内外でさまざまな賞を受賞する。2014年4月、合同会社KAMINGを設立。学生時代から20代まではバンド活動もしていた。趣味はギター。
我が社の現状と今後の展開
仕事をする上で大切にしていること

自分が思っていることや感じていることを、相手に正直に伝えることを大切にしています。もちろん、状況によっては、正直に伝えづらいこともありますよ。でも、だからといって、自分の気持ちを相手にきちんと伝えなければ、コミュニケーションは成立しないし、ひいては組織や会社がダメになっていくと思うんですよね。
自分が若い時や、KAMINGを設立する前は、気持ちを正直に伝えることなんてまったく気にしていませんでした。でも、こういう考えになったのは、自分が代表になって社員がだんだん増えていったからですね。一人ひとりにきちんと向き合わなければ相手の本音を知ることはできないし、本音がわかるからこそ、僕自身の至らない点に気づくことができるし、社員が働きやすい環境をつくっていくことができると思うんです。
自分が若い時や、KAMINGを設立する前は、気持ちを正直に伝えることなんてまったく気にしていませんでした。でも、こういう考えになったのは、自分が代表になって社員がだんだん増えていったからですね。一人ひとりにきちんと向き合わなければ相手の本音を知ることはできないし、本音がわかるからこそ、僕自身の至らない点に気づくことができるし、社員が働きやすい環境をつくっていくことができると思うんです。
今回入社される方に期待すること
僕自身が仕事をするうえで大切にしていることと同じになりますが、正直な気持ちを伝えてほしいですね。小さなことでも大きなことでも、思っていることがあれば、遠慮なく僕に言ってくれるとうれしいです。あたり前ですが、僕自身、完璧な人間ではありません。だから、社員のみんなから指摘されないと気づけないことも多々あると思っています。
たとえば、働き方やキャリアなどについての要望を教えてもらえれば、代表としてそれをどのように叶えていくことができるかを考え、実行していけると思うんですね。代表の僕と社員のみんなのお互いがハッピーな関係であり続けられる。そういう環境をこれからもつくっていきたいと思っているので、ぜひ僕に本音をぶつけてほしいですね。
たとえば、働き方やキャリアなどについての要望を教えてもらえれば、代表としてそれをどのように叶えていくことができるかを考え、実行していけると思うんですね。代表の僕と社員のみんなのお互いがハッピーな関係であり続けられる。そういう環境をこれからもつくっていきたいと思っているので、ぜひ僕に本音をぶつけてほしいですね。