取材から受けた会社の印象
『TACかわばた保育園』は、2018年2月に開設されたばかりの新しい保育園です。勤務されている保育士の方々にお話を伺いましたが、みなさん口を揃えておっしゃるのは「仕事がしやすい環境」ということです。定員19名と小規模なので、保育士同士の距離が近くてアットホームな雰囲気。ある方は、「以前勤めていた保育園は、保護者さんとのコミュニケーションで悩んだりすることが多かったです。でも、この保育園は企業主導型で、入園にあたっては保護者さんと面談をした上で判断しています。そうした背景から、保護者さんの家庭の状況は落ち着いており、しっかりお話ができる方ばかり。ストレスなく接することができます。こんな風に保護者さんと近い距離で仕事ができるのは、この保育園ならではかもしれませんね」とお話されていました。経験者の方から見ても働きやすいという評価の同社なら、安心して働けると思います。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい0歳児から2歳児までと、小さい子どもだけを預かる小規模の保育園。そのため、子どもたち一人ひとりと、深く関わっていくことができます。生後数ヶ月から入園した子が、自分の足で立てるようになったり。言葉を話せるようになったり。そんな風に、子どもたちが成長していく様子を近くで見守っていくことができるのは、同社ならではのやりがいだと思います。
厳しさ保育を行なうのが乳幼児ということで、具合が悪くても自分の言葉で伝えることはできません。「元気がない」「食欲がない」など、ほんの少しの変化にも早く気づくことができないと、何かあったときの影響は大きくなってしまいます。常に注意深く、子どもたちに目を配る必要があります。
この仕事の向き&不向き
向いている人残業は少なく、持ち帰りの業務もない保育園です。保育士として長く働いていきたい方、保育士の経験を活かして家庭と両立させながら仕事に取り組んでいきたい方に、向いています。
向いていない人保育士同士が協力して仕事をしていくことが、この保育園で求められること。自分の意見を通したい気持ちが強い方や、周囲との連携を大切にできない方には、向いていません。