取材から受けた会社の印象
今回取材に応じてくださった代表の高久さんは、もともと介護業界で勤務していた経歴の持ち主。そこで「健康を維持するための運動習慣こそが、人生を豊かにする必須条件」だと実感したそうです。そして、有名パーソナルジムを展開する大手企業に転職。しかしそこで、まだまだ日本では「パーソナルジム=敷居が高い場所」と思われていること、そして「続かなかった」という挫折を感じている人が多いことを知ったといいます。「ならば高いと思われている壁を壊して、ライトな感覚で通えるパーソナルジムを作ろう」と生まれたのが『Chicken Gym』。続けるために最も大切な「楽しい」を重視しつつ、科学的な正しいアプローチを実現。トレーナーも指名制ではなく、みんなでサポートするオープンな雰囲気に。日本のパーソナルジムのあり方を変えていく…そんな大きなゴールを目指して取り組む、やりがいに満ちた環境だと感じられる取材でした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい積極的に事業を拡大している今、年齢や社歴に関わらず、手を挙げれば責任あるポジションに挑戦しやすくなっています。実際に、入社1ヶ月で店舗責任者となった先輩社員がいるほど。自分自身で「こうなりたい」という目標を掲げて、最短経路で実現していくことができるので、モチベーション高く日々の業務に取り組むことができるでしょう。また、1人ひとりのお客様と深くコミュニケーションを取りながら、カラダ作りをサポートできるのはパーソナルジムの大きな特徴。「自信を取り戻したい」「好きなファッションを楽しみたい」という、お客様の夢を叶えていくのは何よりの喜びといえるでしょう。また、指名制ではないため、店舗メンバーみんなで応援していく一体感も『Chicken Gym』ならではの醍醐味です。
厳しさ魅力的なトレーナーは、常に自分を磨き続けています。それは、外見的に引き締まったカラダや清潔感のある身なりに気を配るのはもちろんのこと、健康などに関する知識や技術に対して敏感にアンテナを張り巡らせることも含まれます。周囲には、そうした向上心を持つメンバーばかりですので、油断をしていると差となって現れてしまう厳しさを感じるかも知れません。学び続ける姿勢が維持できないトレーナーは、お客様からの信頼にも関わってきます。常にお客様から見られている存在であることを意識しながら、言動等も気をつけていくことが求められるでしょう。
この仕事の向き&不向き
向いている人成長企業であることからポジションも収入も早期UPのチャンスが豊富。自らトライしていく積極性、変化を楽しみながらコツコツと努力できる継続性のある方に向いています。
向いていない人パーソナルジムはお客様1人ひとりに寄り添った柔軟な対応が求められます。マニュアル通りのルーチンワークを淡々と続けていきたい方、自分で考えて動くことが苦手な方には向いていないでしょう。