取材から受けた会社の印象
設立以来、安定して事業を展開している同社。代表自身が医師であることから、医療・介護・ヘルスケア分野に特化した人材サービスを始めたそうです。有資格者を最適な職場につなげることで、業界の発展を支えてきました。
2025年には国民の4人に1人が70歳以上になると言われている日本では、医療・介護・ヘルスケア分野を支える人材はますます必要不可欠となっていきます。業界のリーディングカンパニーである同社への期待は高まるばかり。実際に登録スタッフ数は設立以来ずっと増加しているそうです。15年に約11万3000名だった登録スタッフは、20年には26万6000名へ。人材不足に悩む医療現場と、多様な働き方を求める有資格者の間に立つ同社の存在意義は非常に大きなものです。今回入社される方は、仕事の意義や社会貢献性を実感しながら活躍できるに違いありません。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい必要な資格や経験を持つ人材を求めるクライアントと、条件に合った就業先を探す求職者の間に立ち、双方の期待に応えることができたときは、大きな達成感を味わえます。クライアントや登録スタッフと直接やり取りすることも多く、「希望通りの人材が見つかって助かった」「条件にぴったりの職場で楽しく働いています」といった嬉しい言葉や感謝の言葉を伝えてもらうことも多いのだとか。特にクライアントは医療・介護・ヘルスケア業界なので、社会に貢献している手応えも感じられます。
厳しさクライアントごと、登録スタッフごとに、希望や条件が異なるため、それぞれに合わせた対応が求められます。相手のご意向に沿いながら、適切な提案をするため根気強さが必要になります。わからないことや困ったことがあったときに、ひとりで抱え込むのではなく、周囲に相談したり頼ったりすることも大切です。
この仕事の向き&不向き
向いている人特に医療業界は専門用語が多く、基本的な資格や職種などを覚えることが欠かせません。新しいことを覚えるのに抵抗がない方、常に学び続ける姿勢を持てる方、積極的に質問できる方が向いています。また、幅広い方とやり取りするだけに、相手の立場に立って物事を考えることができる方はぴったりです。
向いていない人医療・介護・ヘルスケアという業界柄、相手を思いやる気持ちや、相手の立場に立って気持ちを考えることが大切です。そうした思いやりの心がない方は向いていないと思われます。