取材から受けた会社の印象
設立からずっと、業績を伸ばしている同社。右肩上がりの業績からも、取引先との信頼関係が強まっていることがうかがえます。そんな同社のエンジニアの方々は大半が文系出身者とのこと。前職もIT業界とはまったく関係のない、コンビニ店員、居酒屋、建設業、元サッカー選手など本当にさまざまな業界から転職してきたメンバーがそろっているとのことでした。印象的だったのは、前職時代に結婚したものの、収入の少なさからエンジニアへと転身を決めた男性社員の方。エンジニアとしてスキルアップを続け、転職から4年で前職よりも200万円近く年収がアップしたといいます。さらに時間外勤務も少なく有休もしっかり取れることから、家族と過ごす時間の中にも笑顔が増えたのだとか。「手に職」と言われる技術者への道を歩み出せるだけでなく、プライベートの充実も叶えられる環境だということがひしひし伝わってくるエピソードでした。
この仕事のやりがい&厳しさ
やりがい勉強すればした分、知識が身に付きます。知識が付けば、お客様からの信頼の厚さも自動的に変わってくるもの。「◎◎さんにお願いすれば、間違いないね」など、頼ってもらえるようになります。自分でも「仕事が早くなった」といった手応えを得られるだけでなく、資格取得などもできるように。コツコツ積み重ねた頑張りがしっかり成果につながるという実感を得られるでしょう。
厳しさ未経験からでもスタートできますが、ITの知識はイチから覚えていかなければなりません。また、IT業界は最新技術が次々と出てくることも大きな特徴。技術のトレンドなども変わりやすく、その度に新しい知識を吸収していく必要があります。そのため、就業時間中に先輩から学ぶことはもちろん、就業時間外でも自分で勉強をしたり、情報をキャッチしたりといった努力が欠かせません。
この仕事の向き&不向き
向いている人1~2ヶ月間の基礎から学べる研修を整える同社では、エンジニアの9割が未経験スタート。イチからエンジニアにチャレンジしたい方にもオススメです。また、年間1000件以上の幅広い案件から、一人ひとりの将来も見据えた案件へアサインしている同社。今あるスキルを活かした案件だけではなく、さまざまな案件で自分の市場価値を高めたいという方も向いています。
向いていない人周りのエンジニアと協力し、仕事を進めていくこともあります。個人主義でチームワークを意識できないタイプの方は、活躍が難しいでしょう。また、会社の一員としてクライアントの幅広いニーズに応えていく必要があるため、「希望の案件だけに携わりたい」という方には向きません。